【街の蕎麦屋でかけそばと天丼にホッと一息】 この日は寒かった。 こんな日はさっと蕎麦でも食べて帰ろうと思い 近所のこちらへ。 暖簾をくぐると出汁の香りが漂いホッと一息。 地元民とおぼしき年配の客やサラリーマンが 蕎麦を啜っていたり、丼ものをかきこんでいたり、 一杯やっていたりとこの風景がたまらなく好き。 テーブル席に座りメニューを見渡し この日はかけそばと天丼のセットを。 【天丼・かけセット】1100円 配膳されるとこれはにやけちゃう。 早速出汁を一口。 これがまた体に染み入ります。 優しい出汁の風味が抜けて体の底から温まり 蕎麦は啜り具合も喉越しも良く、自然と笑みが。 天丼は海老とカボチャ、ピーマンの具材。 少しだけ甘い丼つゆでしっとりした衣。 ご飯は固めに炊き上げられていて、ついつい かきこんでしまう。 天丼を口いっぱい頬張り蕎麦出汁で流し込む。 胃の奥から優しい出汁が立ち昇り、この余韻に 気持ちも体もほぐれ、幸福感に包まれる。 サラダ、そして何気に旨い漬物を箸休めに食べ 最後にお茶を頂き、店をあとに。 特別な蕎麦でも、特別な天丼でもないけれど 素朴でふわっと香る出汁とこの雰囲気に誘われて、 たまに来たくなるお店。 また伺います。 ごちそうさまでした(˘ڡ˘)
口コミ(5)
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【街の蕎麦屋にて串カツで呑み、しめには上天丼を】 近所の蕎麦屋。 この界隈で呑み、しめを欲し、 蕎麦屋の丼物にありつこうと 近くの「朝日屋」にたどり着くも 『店主体調不良によりしばらく休業』 の貼り紙があり、こちらへ移動。 扉を開き、テーブル席に腰をおろし、 瓶ビールと串カツを頼む。 店内は少しずつ埋まりだし、 串カツが運ばれる頃には、ほぼ満席。 閉店一時間前に、活気のある街の 蕎麦屋の雰囲気はいいもので、 その空気の中で、熱々の串カツを 頬張り、瓶ビールを呑むのは気持ちいい。 豚バラに甘みがある大ぶりな玉葱を サクサクで厚みのあるクリスピーな 衣が纏い、これはビールがすすむ。 ソースをかけ、からしをたっぷりつけ これを頬張り、ビールでながす。 串カツを平らげ、そろそろしめを。 *上天丼…1350円(お新香、味噌汁付) ほどなくたれの甘く香ばしい匂いが 漂ってきて、配膳される。 上におおぶりな海老が三尾鎮座し、 ピーマンも添えられている。 早速、海老にかぶりつくと、衣は たれがしみこみ、しっとりとした食感。 揚げられた海老もぷりぷりとした身で これを考えると値段がはるのも仕方ない。 白米は甘辛いたれがほどよくなじみ、 固めに抱きあげられており、最後まで へたらずにいただける。 サクッとした天ぷらが好みですが、 街の蕎麦屋の天ぷらはこれで良し。 むしろこちらの好みを店に合わせる方が 愉しめるし、それが正しいとも思う。 近所にある街の蕎麦屋の暖簾をくぐり、 肩肘はらず、ぶらっと寄って一杯呑み、 ささっと蕎麦や丼物をつつく時間は、 忙しい日が続いた時など、疲れた心身を 柔らかくほぐしてくれる。 どこかから電車に乗ってくる味ではなく 地元民の胃袋を支える日常の安心の味。 またホッと息をつきたくなった時に伺おう。 ごちそうさまでした。
オシャレな手打ち蕎麦店が増えているが、昔から街にあるお蕎麦屋が私は好きだ。ホッとしたい時に、暖簾をくぐってしまう。 このお店のかきたま蕎麦は、特にホッとする。とろみがついたスープはなかなか冷めない。体がすっかり温まる。 このかきたま蕎麦は写真写りが良い。食べた後も、写真でホッとできてしまう。なんだか幸せだ。 #練馬駅
夜の部になると一品料理とお酒がメニューに加わります。 とり焼きは時間がかかるのですが外せない一品。柚子胡椒との組み合わせがたまりません。 待つ間お通しと早くくる一品料理を頼んで軽く1杯。 とり焼きを食べて後はお腹の減り具合で一品料理を頼んだり、そばを食べたり。 こちらのオムライスやカレーうどんも好きなので、1杯やらないときはそちらを頼んでます。