
開店から1年も経たずに火災の貰い火で全焼してしまった居酒屋が、4ヶ月後に新たなコンセプトで場所と店名を変えて復活。
JR赤羽駅北口から南方向へ線路沿いを進んで徒歩数分。
赤羽飲み屋街の喧騒から離れた通り沿いに店を構える。
ガラス張りの広い間口には白い暖簾が掛けられ、裏の文字以外は反転した文字が書かれている。
全店舗の「ニクマレヤ」から「うらめしや」に名前を変えており、様々な思いがこめられていそう。
2023年の3月にオープンして1年も経たない12月に2軒隣の出火からの貰い火で全焼し、2024年の4月に復活を遂げた奇跡のようなお店。
店内は意外にもモダンで落ち着いた大人の雰囲気。
赤羽の飲み屋の印象とは異なり落ち着いて飲むことができる。
〇 2時間単品飲み放題 2,200円
・生ビール込の30種飲み放題
ゆっくりとできる雰囲気なので飲み放題で存分に酒も飲む。
▪️お通し 429円
・もつ煮
鍋に入れられたもつ煮。
お通しでこれは嬉しい。
▪️痛風盛り 1,320円
・白子,あん肝,いくら,牡蠣
尿酸値高めの人の天敵ではあるが食べれば美味しい悪魔の組み合わせ。
▪️サーモンレアカツ 1,078円
映え度満点のサーモンカツにイクラが乗せられた親子盛り。
▪️おでんの盛り合わせ 935円
・茹でタン+550円
デフォではなく茹でタンを追加できるのも有難い。
旨味たっぷり優しいお出汁のおでん。
▪️極み牛たん焼き 1,848円
分厚い牛タンが6切れ。
本場仙台のように南蛮味噌と共にサクッとジューシーなタンを楽しめる。
▪️白いごはん 308円
ご飯に痛風盛りの具材を乗せもつ煮の汁を注いでMAX痛風丼の完成。
3杯以上飲むのであれば飲み放題をつけるのがお得。
料理の価格設定は高めではあるものの、素材がよくクオリティも高いので納得できる。
お店の雰囲気も接客も良いので客単価が高いが人気があるのも頷ける。
赤羽で落ち着いてゆっくりと美味しいものを食べたい時におすすめ。