ＬａＬａテラス南千住付近のとんかつの人気店【穴場あり】

ジャンルとしてはお店の暖簾や看板を見ると「定食・とんかつ・日本料理・季節料理」ですが、居酒屋の要素も大きいかと思われます。行ったのは平日13:05ですが割と席も埋まっていて、さらには電話や来店での予約受付と忙しそうでした。 ロースカツ定食（920円）･･･11:00〜14:00のサービスランチから、ロースカツ定食を選択。薄くピンク色に仕上げている、とんかつの揚げ方が見事。ほどよい噛み応えで旨みのある脂がじゅわっと。結構ボリュームもあり満足できました。

ご夫婦で切り盛りされているお店ですね。日曜日のお昼、静かな昼食を頂きました。 飲むための肴も充実していて一人のみにはもってこいです。良いんじゃないですか。

『ロースかつ・海老フライ弁当』です。 熟成させた三元麦豚のロースかつは、多少冷えてはおりましたが、まだ衣のサクサク感はキープ。ジューシーで美味しいとんかつです。特製のとんかつソースが甘いのですね。 プリプリ食感のエビフライはおっしゃる通りプリプリ。大きめのエビフライにたっぷりとタルタルソースをかけていただきました。

南千住のコツ通りにある昭和風情なとんかつ屋さん。 店は店主の爺さんの一名体制！ 狭い厨房をかなりせわしなく動き回るのが爺さんの特徴だ。 ロースカツ定食（梅）@1,250円！ なんの変哲もないロースカツ定食だが、カラリと揚がりサクサクで美味しい。 味噌汁が異常にアツアツなのは、とんかつが揚がる直前に、爺さんが一杯づつ小鍋に移して温め直すからだ。 そこへ常連と思われるジジイAが来店。 ビールとミックスフライ定食がジジイAの定番のようだ。 ミックスフライが揚がる直前で店主がジジイAの味噌汁を温め直した。 カウンターに座るボクの席から、小鍋でグラつく味噌汁が見える。 ミックスフライ定食が完成してジジイAの席に運ばれる。 ジジイAが割り箸を割り、味噌汁に口をつけた時、「熱っ！」という顔をしたのが面白かった。 因みにコツ通りとは、かつてこの地にあった小塚原刑場の小塚原（こつっぱら）が略されたのが有力で、杉田玄白の「解体新書」には「千寿骨ヶ原」と表記されているらしい。