京急蒲田で所用ができた瞬間に、 駅近の角打ちって事で、 ここに行こうと決めて、 早くこの日が来ないかな、と 心待ちにしていた。 角打ち大先輩のレビューで、 たこ焼きが有るのを知り、 生ビールでくじが引けるとの 情報を得て、 かまし焼きなる 名物メニューの由来を聞いてみようと、 目的をたくさん持って来店。 店頭にパラソル付き ガーデンテーブルセットがあって、 思ったより小洒落てる? 蚊取り線香の匂いが 懐かしい。 おばあちゃんちの庭先の縁台に座っているようで、 気持ち良い夜風に 角打ちだという事を すっかり忘れてしまった。 缶チューハイは 店頭価格にプラス50円で。 私はもちろん生ビール! くじはうっそー? 惜しくもウーソウで外れでした。 当たると生ビール2杯だったらしい。 蕎麦を食べてきた後なので、 お目当のカマシ焼きを 3人で一枚お願いした。 甘めのソースがたっぷりかかった トロトロのお好み焼き。 ちょっと富士宮のお好み焼きに似てる。 具が面白い。 イカ、タコ、ウィンナー、 魚肉ソーセージ、 ちくわ、エビ、キャベツ、 揚げ玉、 なんでもかんでもぶっ込んで カマしちゃえ、と 競艇用語から名付けたそう。 満足満足。 気の良い店主にも惚れましたよ。 でもなんでここいらの角打ちでは 常連さんが店主の事を 「社長」と呼ぶのだろう。 そんな掛け合いも微笑ましくて、 居心地最高に良かったです。 次は焼きそば入りの 「大カマシ焼き」を食べに来よう。
口コミ(3)
オススメ度:90%
口コミで多いワードを絞り込み
角打ち投稿84発目は阪口酒店@京急蒲田。 何と申しましょうか。。。。笑 壁一面は、冷蔵庫に酒が並んだ棚。 これだけなら酒屋さんなんですが、店舗の半分を占めるオープンキッチン? もはや、ここは、酒屋ではなく、たこ焼き屋なんではないかと。笑 メインは、たこ焼き、焼鳥、平和島名物カマシ焼きなるもの。 カマシ焼き(500円)は、たこ、えび、肉、玉子、ちくわ、揚げ玉が入ったお好み焼きのようなものだそうです。 ちなみにカマシとは競艇用語です。知りたい方はぐぐってみてください。笑 まあ、店内半分が、お祭りの夜店状態?的屋?^^ 情報では閉店23時になっていますが実際は22時閉店です。 21時半には火をおとしてしまうようです。 私は缶ウーロンハイとたこ焼き。 まあ、話のネタに一度、行ってみるのもいいかもしれません。 書けない事、いっぱいありますから。
京急蒲田から第一京浜を越えて少し行ったところに阪口酒店はある。 日曜を除いて毎日夕方4時から角打ちをやってるそうだ。 この日はすでに夜10時過ぎ。店主と常連さんと思しきお3人が内輪飲み状態で気が引けたが、思いきって「飲ませてもらえますか?」と問うと「一杯だけなら」とのウレシイ返事。 隅の席に腰掛け、生ビール中ジョッキ(350円)と、やきとり(300円)を塩でもらう。 サーバーから注ぎたてのスーパードライ、うんめーっ‼︎ おかみさんが、ちょうどお客さんの土産のさつまいもを天ぷらに揚げたところで、「よかったらどうぞ!」とお裾分けをもらった。 これが旨いんだな、ホクホクして甘くって。 内輪飲みの会話に遠慮がちに耳を傾ける。時々頷いたりしてると徐々に距離が縮まってくるものだ。 「そうそう、クジどうぞ!」。生ビール1杯ごとにクジが引けるらしい。箱の側面には麻雀の配牌が手書きしてあり、スーソウが来れば緑一色、イーソウが来ればホンイツの手牌。 箱の上部の穴に手を突っ込むと中に麻雀牌の絵を描いたボールが入っていて、スーソウを引けば生ビール2杯、イーソーを引けば生ビール1杯ってワケだ。 おいら、クジ運はからきしダメ。まったく違う牌引いちゃった(笑)。 でもここの角打ち、楽しいな。また近々寄らせてもらいます!