
京急・青物横丁駅から徒歩1分。 第一京浜沿いにギラッと黄色い看板を掲げる、都内家系ラーメン界のレジェンド級な存在、『家系ラーメンまこと家』。 1996年頃創業。家系御三家の一つ、本牧家の系譜を引く川崎家の出身で超実力派。 つまり、“家系DNA”をしっかり受け継ぐ本格クラシカル家系というわけです。 しかも朝から深夜…いや、ほぼ早朝まで営業という、とんでもない包容力! 飲み帰り、仕事終わり、ラーメン欲暴走中の深夜族たちを何度救ってきたことでしょう…。 店頭に近づいた瞬間、豚骨と鶏油の香りがぶわぁぁぁぁぁっ!! これですよこれ!! 家系好きの鼻センサーが「本物来たぞ!!」と大騒ぎします。 —————— 《雰囲気》 店内はカウンター中心の昔ながらの空気感。 ピカピカ高級路線ではなく、“歴戦の名店オーラ”全開。 厨房から響く湯切りの「ガガガガッ!!」という音、寸胴から立ち上がる蒸気、黙々と麺をすする常連たち…。 この空間、完全に一つの作品です。 —————— 《注文メニュー》 ◆ラーメン【1,000円】 着丼した瞬間、まず鶏油の膜がキラッキラ。 もう見た目が優勝。 ではスープをひと口…。 ズズズッ…… う、うまぁぁ!! 豚骨の濃厚な旨みがドッシリ来るのに、後味は意外なほどスッキリ。 ガツンと濃いのに重すぎない、この絶妙バランスがまこと家の真骨頂です。 長時間炊き上げた豚骨のコクがじわ〜っと広がり、そこへ鶏油の甘みがふわっと重なる。 完全にレンゲが止まりません。 そして麺。 これがまたモチモチッ!グイッグイッ! 酒井製麺系の太麺が濃厚スープをガッチリ持ち上げ、噛むたび小麦の香りがぶわっと広がります。 “麺を食べる快感”がしっかりある家系、最高です。 さらに海苔をスープに浸して麺を巻く。 これがもう反則級。 無限に食えます。 チャーシューはクラシカルな肉感タイプ。 ホロホロ系ではなく、しっかり噛み締めて旨みを楽しむ仕様。 スープとの相性が抜群で、「これぞ昔ながらの家系!」という安心感があります。 卓上調味料も超充実。 ニンニク、豆板醤、生姜、お酢…。 途中で味変すると、一杯で何回も楽しめるエンタメ仕様です。 —————— 《総評》 今の流行系家系とは少し違う、“古き良き本牧家系譜”の魅力を全身で浴びられる超名店。 しかも駅徒歩1分という神アクセス。 これは強すぎます。 青物横丁でラーメンに迷ったら、とりあえずここへ行けば間違いなし。 深夜に食べる背徳感込みで、満足度が爆発します。 ごちそうさまでした