更新日:2024年04月24日
明治5年開業。虎の門にある老舗蕎麦屋
威風堂々としたその外観は、由緒を感じさせ また江戸蕎麦の歴史の一端を語っている 更科粉で打った蕎麦は、すこぶる喉越しよく 添えた白海老のかき揚げ天もそば前に合う 江戸蕎麦御三家“砂場”の流れを汲む名蕎麦処 虎ノ門ランチ かなり久々に由緒正しき蕎麦処を再訪 初めて訪問したのは、10年以上前だったか 満席で少し待った後に席に案内され、 品の良さそうな年輩のご婦人とご相席 日本酒をそば前にちょっとだけと注文は、 <〆張鶴 純(純米吟醸)・790円>を燗で お通しの“昆布煮”をアテに 旨みが膨らむ辛口の酒をチビチビと愉しむ 添えられた天ぷらを酒の肴にしようと <白海老天せいろ・1,790円>を通す 天ぷらだけ先出しできるか訊いたがNG ツヤのいい白い蕎麦は、コシの強さが絶妙で 江戸蕎麦らしく爽やかな喉越し まろやかに鰹節の出汁が効いた辛汁や 丁寧につくられた薬味も蕎麦との相性がいい 江戸時代からの蕎麦の歴史を勝手に感じる サクッと軽やかに揚がったボリューミーな “白海老のかき揚げ”は、白海老のほかに 玉ねぎや小魚も具になっている キレイに食べるのに少し苦労はするものの 蕎麦に合わせても
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