更新日:2024年06月28日
鰻一筋47年の職人による手仕事
⚫︎注文 うざく(鰻の酢の物) う巻き(卵焼きの中に鰻) 冷やし茄子 長芋とウニ乗せ 鰻たたき(ネギまみれの中に鰻) 愛のせ重(鰻&白焼のあいもり) 肝焼き 日本酒 一合×2 生ビール 単品は2,000円前後と一撃が重いが、ターミネーターのごとく気にせず進む。 ⚫︎所感 うざく、冷やし茄子、鰻たたきは出オチにつき、メニューとしては思い出枠。 愛のせは美味しかったが、胃袋はすでに限界を迎えていた。 何とか食べ進め、デザートは肝焼き。 女将さんに提案され、思わず乗ってしまったが、重たいデザートだった。 気休めに日本酒をお代わりして、なんとか完食。 こちらの食べるペースを見ながら、調理を進めてくれるサービスはありがたいと思いつつも、結果食べすぎた。 昔から私は欲望の解放の仕方が下手すぎる。 思うままに解放し、結果身の丈を越えてしんどい思いをする。 何年経っても繰り返し、今回もまた同じ。 お腹は満たされても、結局それでもなお、心はどこか寂しい。
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