
他ではあまり食べられないうずら鍋を堪能できる貴重なお店。
大相撲の聖地両国駅から徒歩数分。
ちゃんこ鍋のお店を横目に見ながら徒歩で伺う。
予約をしての初訪問。
日本料理屋らしい雰囲気の良い外観。
店に入ると厨房を囲むカウンター席が現れる。
さらに奥にも広がる調理場では料理の下ごしらえが行われている。
とても笑顔の素敵なご高齢の大将。
気さくに話しかけてくれる。
飲み物を注文して予約時にお願いしていたコースを堪能する。
《おまかせ5,500円コース》
・飲み物別
〇 サッポロ黒ラベル 大瓶 680円
▪️先付け
・帆立,鶏団子,昆布
▪️炊き合わせ
・大根,里芋,筍,南瓜,厚揚げ,絹さや
彩りも鮮やかな美しく盛られた野菜。
出汁の染み込んだ上品な味わい。
▪️刺身四点盛り
・カンパチ
・ヒラメ
・戻り鰹
・鯵酢じめ
それぞれの食感と味を楽しむ。
新鮮な鰹は脂が乗っていて臭みも全くなし。
鯵の酢締めは酸味が程よく味が引き立つ。
▪️柳かれい一干焼き
・自家製天日干し
天日干しされ旨味の詰まったむっちりとした身を丸ごと贅沢に。
〇 福美人 生酒 1,000円
▪️海老真蒸揚げ
・獅子唐
・茄子
・海苔と海老真蒸
・紫蘇と海老真蒸
・蓮根と海老真蒸
3種類の海老真蒸の天ぷらを楽しめる。
海苔と紫蘇は香りを共に愉しみ、蓮根は食感を愉しむ。
合わせるものによる違いがおもしろい。
▪️ふぐの白子ポン酢
軽く火を通された白子はねっとり感は無く少しざらついた感じ。
〇 越の寒中梅 生酒 1,150円
▪️うずら鍋
こちらの名物。
うずら肉は繋ぎを一切使わずに骨ごと挽いており味と食感も愉しめるそう。
カウンター越しに女将さんが作ってくれる。
ガスコンロに土鍋がセットされ沸騰するくらいで、椎茸と箸で細かく分けながらうずら肉を投入。
煮立ったら野菜も入れてあとは待つのみ。
出来上がったら各々器に取り分けていただく。
うずら肉は全く癖がなく挽肉にも関わらずしっかりとした弾力と味を持つ。
シンプルながら食べるほどにその味わいの虜になる。
▪️卵雑炊&べったら漬
具材を一通り食べ終えた後には玉子雑炊として、つゆも余すことなくいただく。
腹パン状態でもべったら漬もお手伝いし食べられてしまう美味しさ。
大将のお客さんを大事にする姿勢が垣間見え、とても居心地のよい雰囲気。
女将さんのお話も楽しく、給仕の方も対応が良い。
ゆっくりと食事を楽しみながら穏やかな時間を過ごせる。
2階には畳張りのテーブル席も用意され様々なシーンで活用が可能。