【大正14年創業の老舗割烹で深川めし】 大正14年創業の老舗割烹。 靴をぬいであがる広間で過ごす、昔ながらの味のある雰囲気。 ちょっと前までは深川でもよく見かけるスタイルだったけど… 今となっては貴重な、ゆったりとした空間。 浅利の味噌汁をかけるスタイルではなく、炊き込みご飯の深川めしをいただけます。 注文したのは深川めしセット(1980円)。 せいろ状で、炊いたあとに蒸しているみたい。 ふわっと仕上がるごはんと、ネギのシャキシャキが活きた食感。 しっかりと出汁が効いていて、浅利の旨味もやさしく効いていて。 思ってた以上に美味しい! なんでこれまで食べてこなかったんだろう…って思うレベルです。 小鉢も丁寧につくられているのは、さすが割烹。 出汁の旨味と弾力のきいた煮凝り。 さっぱりと出汁の効いた、見た目にも鮮やかなおすまし。 全体的にしっかり味がつきつつも、上品にまとまってます。 ゆったりとした空気が流れるなか、歴史を感じる時間もいいですね♪
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はじめて深川めしをちゃんと食べました お吸い物が美味しかったのと 天ぷらはある程度時間が経っても美味しいようになってる 酒飲みの好みメニューも豊富
深川めしセット。 東京の森下駅から徒歩5分、大通りから入ったところにある深川めしの本家と言われているお店。 パン屋巡りをしてるときに「深川」という地名を見て、「深川飯があったな」ということを思い出し、リストに入れてあったこの店の前まで来てみた。 木曜の12:40ごろに着いて先客2組ほど。 店構えからして歴史を感じるが、入り口を入ってより昭和より前の作りかなを感じる。 パンを食べ歩いてるので、シンプルに深川飯だけを食べてみる。 10分ほどで着丼。 ここの深川飯は家庭料理のあさりを入れた炊き込みご飯で、ここのものはワッパごと蒸籠で蒸されたものらしく熱々なものが出てくる。具材はアサリとネギのみで味付けもかなりシンプル。優しい滋味深い味で寒い日に食べるとより良さそうな感じ。 付け合わせの漬け物もちゃんとした糠漬けで歴史を感じるものである。 最近注目の清澄白河エリアだが歴史を感じるお店も多い。
近所に住んで4年。 やっと行く機会ができた。 深川飯はわっぱごと蒸している。 ふわふわでとても美味しいです。 天ぷらもサックサク。 天ぷら付きのセットで2,500円 深川メシセット1,600円。 お店の雰囲気考えると納得。 深川めしが美味しく江戸情緒を感じる貴重なお店。 江東区永代や佐賀の辺りは深川浦と呼ばれていて、江戸時代は漁師の町として栄えてたらしい。 深川浦ではアサリやハマグリ、アオヤギなどの貝類、海苔がとれた、漁師たちが船の上でも作れる「まかない飯」それが「深川めし」ですが、当時の江戸の漁師や職人さんたちのサラメシ。 今でこそ、埋め立てが進んで海が遠くなってしまい、漁師の町というイメージはなくなってしまいましたが、深川めしが食べられるお店はたくさん残っておりその一つがみや古さん。 正直、深川メシ弁当は食べたがそこまで 美味いとは思わなかったけどここのは美味い。 吉川晃司も来店写真あり。 ご馳走様でした
友人とご飯に行こうとなり、生まれて初めて食べました、深川めし。 きっと食べられる機会はあっただろうに敢えて食べよう!と思ったことがなかったもののひとつです。 他にもそんな食べ物あるんだろうなぁ。 アサリの味がじんわりと。 とてもおいしかったです。 この日はとても空いていて、おかみさんとお話ししながら。 お刺身と深川めしのセットをいただきました。 夜は炭水化物控えないといけない年頃ですが、ペロリとたいらげていました…。 気が付いたら空になってるという。 おいしいですよね、ごはんって。