
和牛ガーリックバター土鍋ご飯、例の鯛茶漬け、比内地鶏3種など。
東京の大手町駅直結のオフィスビル1階にある自然食レストラン。
「分子栄養学×ミシュラン出身シェフ」をコンセプトに身体に優しい料理とお酒が楽しめるお店。
和食の「銀座うち山」出身のシェフが中心となり、素材を活かしたメニューが並ぶ。
木曜の20時に着いて店内は7割ほどの埋まり具合。
コースもあったがアラカルトにしたかったので席のみを予約し、すぐにカウンターへ通される。
本日のメニューから土鍋ご飯とここのウリのボーンブロススープを、グランドメニューから比内地鶏や野菜メニューを注文。
面白いのがビールが糖質0の「PSB」だったこと。
普段家では飲むが飲食店で初めて出会った。
日本酒やワイン、洋酒もそれなりにある。
お通しは「例の」焼き胡麻豆腐。
例のとはシェフの修行店であるうち山のもの。
ゴマだれが濃厚で、焼き胡麻豆腐はお餅のようなふわモチ感。
下仁田ネギ焼き、ナスのオランダ煮は出来上がってから少し冷まして提供されたので、より旨みが感じられる優しい仕上がり。
比内地鶏で驚くのは皮焼き。本体も美味しいが圧倒的に皮が旨い。そして付いてた塩がとても旨い。この塩とわさびだけおかわりもらって最後は酒を飲んでた。(聞いてみたらろく輔の塩らしい)
土鍋ご飯はガーリックバターがふわっと香り、肉は柔らかくしっとりとした仕上がり。
締めに「例の」鯛茶漬けを。
うち山がコロナ禍にこの鯛茶漬けでランチ営業していたときに食べたが、もう一度食べたいと思っていたのがここで再会できた。
千代田線からは若干遠いが、駅直結(A5出口)なので使いやすい。値段も場所やクオリティを考えるとコスパ抜群。
これからの時期に美味しく身体に優しいもので忘年会も良さそう。