更新日:2024年03月26日
新宿で本格ロシア料理を食べられる人気ののお店
じゃがいもや牛肉がゴロッと入っていて食べ応えある感じですが、味は野菜と肉の旨み出汁にサワークリームの酸味が相まってかなりさっぱりとしたスープになっています。 そしてお魚のメイン、この日はキンメでした。皮目がパリッと焼いてあり香ばしくて、身はふっくら、とても美味しかったです。出汁のようなあっさりしたソースですがほんのり酸味が効いています。塩気とのバランスが絶妙で、こういうのは日本人に響く味なのではないかなとロシアでも思った気がします。 お口直しはグルジア赤ワインのグラニテ、シャーベットです。甘さ控えめでほんのり渋みのある味わい深いグラニテ美味しいです。 ピロシキは揚げと焼きが選べたのでひとつずつ、揚げのサクモチフワジューシーと順番に楽しめる感じも美味しいし、焼きはしっとりもっちり食べやすくてどちらも美味でした。 選べるメインから、やっぱり、もちろん、ビーフストロガノフ。旅行で行った時に何軒か食べ比べしてみたのですが、味噌汁や煮物のように店によって幅があって面白かったです。こちらのお店のは少しサラサラ寄りのシチュー感、お肉はゴロッと大きめかつ多め、コクがあってとても美味しいです。
和牛ハンバーグが人気の、老舗ステーキハウス
熱々の鉄板に乗ったハンバーグは和牛らしく肉の甘みを感じる味。濃厚でちょっとビターなデミグソースが美味しい。 ベーコンエッグの下には、ナポリタン。食事の最後に食べる焦げ目の付いたナポリタンにはロマンがあります。(無いかも) 値段もリーズナブルで、ゆったりとできる店内。ノスタルジックな雰囲気に癒されるお店です。 #能動的昭和感
2日間煮込んで作るスパイシーな欧風カレーを食べられる、新宿のカレー屋
スネ肉は繊維がホロッと平たく崩れるように、お肉らしさはありつつもかなり柔らかくて美味しいです。薄味だけどスパイシーで本格的な風味だ、結構からいかも、と思っていた頃。半ばを過ぎてからだんだんと味わいが変化してきているような不思議な感覚に。さっきまでシンプルすぎるくらいに思っていたのが、なんだかフルーティーな甘酸っぱい味わいに思えてきました。スネ肉も脂の甘味を感じてきます。 ここで、友人の牛すじと1切れトレードしてひとくち。プルンプルンのところは脂が甘くて、お肉はもっと繊維が細かくてホロホロで全く違うけどこれも美味しい。同じお店でポークとビーフってことはあるけど、お肉の異なる部位を味わうってあまり無い経験なのでかなり楽しいです。 再び自分のフィールドに戻ります。 やはり甘酸っぱいかもと思ってから、もう2口ほど、今度は旨味と苦味が強く感じられるようになりました。なにこれ。6~7割のところで、やっとこれがコクってやつでは無いのかと感じ始めます。肉の味までさっきよりわかる気がします、舌が変化させられているのかもしれません。だとしたらものすごい計算です。
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