なんでもっと早くこの店に出会っていなかったのか。後悔しきりである。新宿に来たらMUST GO の店である。 新宿通の南側、地下の店である。壁も床も赤煉瓦、木製の椅子とテーブル。この内装は1960年、昭和三十五年と言われても疑問に持たない。客も白髪の爺さんがカウンターにへばりついている。珈琲ではなくグラスビールである。 音楽は、1965年発売のグランド・グリーンによる「ジャン・ド・フルール」。これは造花という意味。ビブラフォンとエレキギターの軽快なジャズが宜しい。 写真#5を拡大してご覧下さい。一番左の青い本の背表紙には「新宿DIGDUG物語」とある。本には上草甚一、高平哲郎など平凡パンチの愛読者だった私には懐かしい人物が出てくるので、次回はじっくりとページをめくりたい。 アメリカン¥700を頂く。ソーサーの上にかわいいビスケットが載っているのが好ましい。 以下、余談ながら: 隣の新宿アドホックビルが取り壊し作業に入っていて、既に2フロアしか営業していないことを知った。一番上とその下の階は新宿通に面した部分が全面ガラス張りになっていて、その頃にあった「イル・ボランテ」というイタリア料理店を何回か使った記憶がある。まあ、大学時代だから一緒に食事した相手を想像してほしい。 下の階は紀伊國屋書店の別館で、そこに雑貨や文具があった。製図用具もあったかもしれない。
口コミ(113)
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地下にあるジャズ喫茶&バー レンガ作りの内装♪雰囲気いい〜! 頼んだもの ・自家製ミートパイ ・アイスコーヒー 表面上こんがり 自家製ミートパイ! アイスコーヒーも美味しかった! 他のスイーツやフードも気になる〜 夜も行ってみたい!
いつか行ってみたかったダグさん! 友達とお邪魔し、ミントティーをいただきました!ミントの葉が入っていて、モヒートのような紅茶でした 落ち着いた雰囲気に話が進み、ちょっと休憩のつもりだったのに気がついたら1時間以上おしゃべりしていました…次はバータイムにお邪魔したいです☺︎
名店DUGさん☆☆☆ いいですなぁ!
ジャズ喫茶、名物ミートパイ