
地元蕎麦 NO.270 … 桐生市川内町にある「亀六そば店」 … 1970年(昭和45年)創業、渡良瀬川に程近い住宅街にある。桐生の一茶庵で修業されたとのことで、二八、十割、更科などの手打ち蕎麦、桐生名物のひもかわうどんを提供する。 桐生と言えば、「ひもかわうどん」「ソースかつ丼」が名物だが、此方のお店でも蕎麦とひもかわの合いもりに大きなかき揚げが付いた「織部」というメニューが人気のようだ。住宅街にあることからご近所の客層が多いようで、ちょっとしたアウェー感。ほとんどのお客さんがこの「織部」というメニューをオーダーしているようでした。 かき揚げではなく、天付きの「合い天もり」をオーダーしてみた。二八蕎麦とひもかわの合いもりで、天ぷらが付く。 天ぷらは、海老天、人参、ごぼう、エノキ茸、長芋の5品。人参とごぼうは、小さなかき揚げ風、田舎の天ぷらという感じだが、ちょっと変わっていて何だか美味しい。海老天が2尾だったら、もっと良いかなという印象。 蕎麦は二八の細打ち。風味は弱めで、少しボソボソ感があった。食べ進むと切れっ端がちょっと多いと感じた。 ひもかわは、幅4cmほどでプルプルツルツル、すこぶる喉越しが良い。幅も厚みも丁度良いという感じ … あっさり目のもりつゆで美味しく頂いた。桐生という土地柄だからか、ひもかわが何だか旨い。熱々の蕎麦湯で〆て、ご馳走様でした。 店内には桐生らしく染め物が飾られていた。店主の知人で草木染作家松井定夫という人の作品のようだ。2010年9月にテレビ朝日の「人生の楽園」で放送されたとの説明書きで、その際にこちらのお店も紹介されたようだ。 上毛かるたの「き」、桐生は日本の機(はた)どころ」。絵札に描かれた機織りをする女性は、製糸や織物の技術を京都から桐生へ初めて伝えた白瀧姫のイメージを描いたものといわれている。その名のとおり白瀧姫を祀る神社「白瀧神社」がこの川内町にある。「床もみじ」で知られる宝徳寺も近くにあります。 … #合いもり #ひもかわうどん 2023年5月訪問