花山うどん本店お食事処

はなやまうどんほんてんおしょくじどころ

お店情報

0276-74-7766

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生まれて初めて館林という町に来た。「ツツジ」と「猛暑」位しか印象に無かった町だった。駅から目的地に向かおうと歩き出すと、道の左側に「美味そうな店」オーラを強烈に放つこの店を発見。「うどん天下一決勝戦2014『完全優勝』二連覇」の幟が…。丁度昼食を食べようと思っていたので、迷わず入店。午後2時を回っているにもかかわらず、行列が出来ている…。これは益々入ってみなくては…。名前を書いて、外観を写真に撮ったり併殺された土産用うどん販売部に入ったりしていると、ここでもお客さんが数組座って待っている… これは「当たりかな？」と思って待つこと20分程で店内へ… 創業は明治27年…とある。お店一押しの「鬼ひも川(復刻麺)」の冷やしを注文。待つこと暫し…10分程で運ばれて来たのは…温泉玉子と醤油色に調理された薄切りの豚肉が乗って、刻んだ分葱が端にこんもりと添えられた幅3cm以上あるオバケきしめん…のようなモノ…。つゆはかかっていない。麺つゆは少量が別の器に入っている。更に山葵が別の小皿に薬味として添えられいて、「お好みで…」と置いて店員さんが去っていく…。平らな器に盛られた麺、いでたちだけ説明すると、まるで蕎麦だ。いや、蕎麦などと言うには「鬼ひも川麺」の存在が巨大なのだが… つゆをかけずに一口、麺だけをいただく。。。美味い。歯応え、麺自体のしっかりした味、そしてグルテンたっぷり、という感じの麺の食感…これそのものに絶妙なバランス備わっていて、篦棒に美味い…。添えられた豚肉を少しずつ食べて麺をいただくと、これまた美味い。薄く切った豚ばら肉は麺つゆの味で軽く煮てあるのだろう。これだけで皿の半分くらいを平らげられる。…すごい満足感。残りの半分を温泉玉子を崩してかき混ぜ、食べる。これも別の味わいでとても美味い…。食べ終わりそうになる前につゆを少しかけて山葵を少量投入。良くかき混ぜて食べると「天下一決勝優勝」の訳が納得出来る…とにかく美味い。麺そのものがしっかりと自己主張している。麺だけ、肉をつまみながら、そして温泉玉子と分葱を混ぜ、更につゆと少量の山葵を加え…と、3〜4通りの味わいがそれぞれ楽しめた。これで1,000円はしない。コスパも良い。そして…店員さんにいろいろ尋ねても気持ちよく的確な答えが返って来る。良い店だ。この良さを言葉にすることは至難の技だ。飛び込みで入って美味い店に当たった時は格別の満足感がある。今回が正にそれだ…「ああ、食べ終わってしまう…」、と思う頃には程よく満腹になっている。味、量、全てにおいてバランスが良い。最近稀に見る満足度で一皿を平らげた。ここの鬼ひも川」、手放しで美味い。オススメ出来る。偶然だったが、良い店に出会えた。大満足でお薦め出来る。また来よう。

小川利隆さんの行ったお店

花山うどん本店お食事処の店舗情報

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予約・問い合わせ	0276-74-7766
ジャンル	うどん
営業時間	[月~金] 11:00〜14:30 [土・祝] 11:00〜15:00
定休日	毎週日曜日 ※麺がなくなり次第終了となる場合あり
予算	ランチ～1000円ディナー～1000円

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住所	群馬県館林市本町２-３-４８大きな地図をみる
アクセス	■駅からのアクセス東武伊勢崎線／館林駅徒歩2分（160m）東武佐野線／渡瀬駅徒歩25分（2.0km）東武伊勢崎線／茂林寺前駅徒歩28分（2.2km）

座席修正依頼

カウンター	無
喫煙	不可（完全禁煙） ※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。 [?] 喫煙・禁煙情報について
個室	無

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お店のホームページ	https://www.hanayamaudon.co.jp/honten/

小川 利隆さんの行ったお店

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