またレモン蕎麦を食べに来てしまいました。 川沿いの少しだけひんやりした風を浴びながらのレモン蕎麦。 今回は湯葉とろ三種盛り（二八、十割、レモン）と 二八蕎麦を注文。 前回は写真1枚だったので今回はしっかり。
口コミ(4)
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夏の終わりの頃に伺いました。 レモン蕎麦につられて入ったのですが意外に香り爽やかであっさりして美味しい！ 欲張って蕎麦の3種盛りで食べ比べ。 がっついてしまい写真1枚。
土曜日の朝、快晴。栃木県道３０号（通称 矢板那須線）を関谷方面にドライブ。塩原温泉郷でお蕎麦＋源泉掛け流しの露天風呂でリラックスしたいな〜。矢板の長井地区は、リンゴの産地でもある。長井地区を過ぎて行く道すがら、塩原町宇都野地区を通り掛かると、こちらでもリンゴ農家さんが林檎の木の手入れをしていました。車を止めて、こんちわ〜。ちょっと作業を中断。お話を伺う。う〜む？まだリンゴはできないよ。今年は猛暑なので出来がどうかな？「秋映」という品種が９月の下旬頃にはできるよ。それから１１月頃には「ふじ」も出荷できるかな〜。じゃ〜ぁ ９月の終わり頃にまた来ます。楽しみにしていますよ。車に戻り塩原温泉へ。塩原街道の緑豊かな渓谷を走り、温泉街に入ると街道沿いに『そば処 遊蕎』さんの幟が見えてきた。塩原温泉交流広場に車を止めて入店。いらっしゃいませ。お好きなお席にどうぞ。はい。温泉街を流れる箒川が眺められる御座敷の窓際に着座。お品書きを拝見しながら、目を引く当店おすすめメニュー「れもん蕎麦（御前粉にレモンの皮を擦ったものと果汁を加えた麺にしました）」これだな！「れもん蕎麦」をお願いします。おまちどうさまです。見た目も涼しそうで、もみじとレモンが添えられている。ちょっと蕎麦つゆをいただくとバッチリ。啜るたびにレモンの爽やかな香りが口の中に広がり、鼻腔を刺激する。次回は、二八蕎麦、十割田舎蕎麦もいただいてみたい。たいへん美味しいお蕎麦をいただくことができました。塩原温泉郷には、１１湯のいで湯がある。大網温泉、福渡温泉、塩釜温泉、塩の湯温泉、畑下温泉、門前温泉、古町温泉、中塩原温泉、上塩原温泉、新湯温泉、元湯温泉。『そば処 遊蕎』さんは門前温泉にある。食後は、上塩原温泉にある市営の華の湯さんへ。コロナ禍で入り口で職員の方が赤外線体温計を使って検温。お許しがでたので入湯券を購入。入湯時間は最大で１時間３０分でお願いしますとのこと。誰もいない内湯、外湯（露天風呂）は貸切状態。露天風呂でゴロゴロゴロの夕立。湯上り後は「塩原もの語り館」を参観。明治・大正・昭和に温泉を訪れた文人たち、奥 蘭田、仮名垣魯文、国木田独歩、長塚節、徳冨蘆花、幸田露伴、尾崎紅葉、田山花袋、森田草平、平塚雷鳥、斎藤茂吉、与謝野寛・晶子、夏目漱石、大町桂月、五老井梥雄、会津八一、野口雨情、谷崎潤一郎、室生犀星、北原白秋、松根東洋城、長谷川零余子・かな女、山岡荘八、大岡昇平。参観を終えてもゴロゴロゴロと激しい雷雨の温泉郷。夕刻、篠突く雨の塩原街道を走り帰宅。ごちそうさまでした。
レモン蕎麦、好きです。
