この日のランチは蕎麦。那須の蕎麦はどこも美味しく感じますが、こちらのお店も美味しくいただきました。つけ蕎麦680円に、ミニカツ丼300円をプラス。蕎麦の種類は白と黒がありましたが、地元産の黒蕎麦にしてみました。お父さんとお母さん?が切り盛りされているゆっくりできる空気感が良かったです。コーヒーもセルフサービスで飲めるのもありがたかったですね。また、近くに来た際は使いたいオススメのお店になりました。
口コミ(5)
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2回目の訪問 だいぶ暖かくなったので 冷たい蕎麦。白いのと黒いのを選べるみたい。今回は白い蕎麦にした。美味しいですなあ。次回は 黒い蕎麦に挑戦しなくちゃ!たった二人でやっているお店なのに お客さん多いし 良く廻してますなあ。
那須は寒かったです。雪が舞ってました。温まるランチが良いので たぬきそばとミニかつ丼のセット。880円。美味しいそばと 美味しいかつ丼でした。夏にせいろそばを食べに行きたいもんです。
2020.12.31 年越し蕎麦。 国道4号線。上り。 大晦日のこの時間。(15時頃) やっていましたのは、こちら柳川さん。 那須のつけめん。 黒そば。 親子丼付き。 かき揚げの入ったつけ汁に、薬味を全て入れて食べるそうです。 薬味は、ネギ、大根卸し、生姜。 黒蕎麦を選んだけど、思った以上に白い。 全体的にちょっとしょっぱめ。(濃いめ) 気さくな奥さん(?!)は、他のお客さんと話してました。 (知り合いかもかも。) 入店時気付いてもらえ無かった…
郷里の書庫を整理していると『栃木のそば 101 PART 1(下野新聞社刊)』(1993年(平成5年)8月11日 初版)。おそらく絶版の栃木のそばのガイドブックであろう。ページを捲ると「そば 柳川」さん。ご主人は、東京の「そば柳川」さんで修行後、12年前に暖簾分けで開業とある。おそらく1981年(昭和51年)の開業であると思われるが、開業当時は、西那須野町大和町4−3がガイドブックの所在地。現在は、国道4号線沿いに店舗と広い駐車場で営業。白い暖簾を潜って入店。いらっしゃいませ。メニューを開くと、「白そば」VS「黒そば」。白そばは、北海道幌加内産。黒そばは、那須塩原の高林地区のそば。もちろん「黒そば」を注文。蕎麦つゆにどっぷりとつけて喉越が良い。当時のガイドブックの「せいろそば(並盛り)」は、¥400。現在の「せいろそば(並盛り)」は、¥530。歳月はあれから23年。当時のガイドブックのお店の紹介には、.....”毎日、出前も多い。「柳川」の店名をつけた白い車で、「おいしいおそばを、皆さんに」と迅速に出前をしている。.....” 自転車で、バイクで、車で、出前にも変遷があろう。昔の自転車の出前は、蕎麦を何段にも重ねて肩に担いでいた。あの職人芸と技を継承するお蕎麦屋さんは皆無であろう。もう一度、街中を走る自転車の出前を見て見たい気がするのは、私だけではあるまい。お会計の時、女将さんにガイドブックの事をそれとなく尋ねると、そうなんですよ。西那須野の駅前で営業していましたとの事。ごちそうさまでした。