30年大工の棟梁が創り上げた、木のぬくもりに包まれるBAR
各線三宮(三ノ宮)駅から北へ。 東門筋のハイム北野フェニックスビル1階に、静かに佇むバーがあります。 その名も『BAR棟梁』。 30年間、大工として木と向き合ってきた棟梁が、自らの「最後の現場」として創り上げた空間です。 店内に入ると、余計な装飾はほとんどなく、木そのものの質感と照明がつくる陰影が印象的。 落ち着いた照明の中に、木の温もりが感じられ、ゆっくりと時間を過ごしたくなる雰囲気です。 中でも目を引くのが、カウンターに使われている南アフリカ原産の希少木材「ブビンガ」。 深い赤褐色の艶と力強い木目が美しく、カウンターそのものが一つの作品のような存在感を放っています。 30年間、木と向き合ってきた職人だからこそ生み出せる、素材を活かした空間。 そして、穏やかな人柄の棟梁との会話も、このお店で過ごす時間の楽しみのひとつです。 まずはクラフトビールで乾杯 ⚪︎水曜日のネコ800円 青りんごのような香りと、オレンジピールの爽やかな風味が特徴のベルジャンホワイトエール。 苦味が少なく、まろやかで甘酸っぱい味わい。 軽やかで爽やかな飲み口なので、最初の一杯にもぴったりです。 ⚪︎つきだし この日のつきだしは3品。 お酒をゆっくり楽しむのにちょうどいい、手作り感のあるつきだしです。 ・きゅうりの出し漬け シャキッとした食感で、さっぱりとした味わい。 ・ちくわ 炒められていて、上には胡麻。香ばしさがアクセントになっています。 ・ゴーヤの佃煮 生姜が効いていて、ほろ苦いゴーヤに生姜の風味が重なります。 ⚪︎牛すじポン700円 コロッとした牛すじに、ポン酢のキュッとした酸味。 お酢がしっかり効いた爽やかな味わいで、残暑の厳しい季節にも元気をもらえるようなテイストです。 牛すじのコクとポン酢の酸味のバランスがよく、お酒のおつまみにもぴったり。 牛すじに合わせて ⚪︎風の森 Challenge Edition 2026 真中採り 白桃やイチゴのような華やかな香りと、度数13度によるシャープでドライな飲み口が特徴です。 こってりとした牛すじの旨味や脂を、お酒の鮮やかな酸味と微発泡感が心地よく洗い流してくれます。 ⚪︎牛スジカレー1,000円 スジ肉がコロッと入った牛スジカレー。 辛さを前面に出すのではなく、牛スジの旨味をしっかり感じる味わいです。 辛さは控えめなので、ここでウスターソースなのに超旨辛の「ソースコ」をプラス。 ソースコのスパイシーな辛味が加わることで、味にパンチが出て、また違った味わいを楽しめます。 ⚪︎美丈夫 蔵ハイ 瀬戸内レモン 炭酸水で割る本格辛口チューハイ。 瀬戸内レモンの爽やかな香りと酸味に、キリッとした辛口の飲み口。 すっきりとした後味で、料理と一緒に楽しむのにもぴったりの一杯です。 職人の技が詰まった木の空間と、棟梁の穏やかな人柄。 華やかに飾るのではなく、素材と人の魅力で静かに魅せる『BAR棟梁』。 三宮の夜に、喧騒から少し離れて静かに身を委ねたくなる一軒です。
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