本場の味を楽しめる元祖辛麺の人気チェーン。 辛麺ブームの火付け役となった「元祖辛麺屋 桝元」が、下北沢にオープンしています。辛麺の元祖と言われる桝元が、なんと今年のカレーフェスに参戦。 お一人様で行ってきました。 2024年10月16日 水曜日 16:06 *カレー辛麺レディース こんにゃく麺 30辛 ニンニク少なめ トッピングなんこつ カレー辛麺レディース 折角なのでカレーフェス限定メニューのミニサイズをオーダー。麺の種類は中華麺、太麺、こんにゃく麺の3種から選べ、今回はこんにゃく麺に。辛さは最大30辛まで選べるのですが、裏メニューとして辛さ50までは可能だとお店の方から聞きました。なお、お店のおすすめは15辛くらいまでらしいです。無難に30辛でオーダーしました。 レディースサイズですが、男性でも結構満たされるボリューム。こんにゃく麺は、そば粉を使ったオリジナル麺らしく、モチッとコシのある食感がこんにゃくを思わせる心地よい喉越し。 30倍の真っ赤なスープは、あっさりした口当たりで和風だしのような味わいが感じられます。カレー感は少なめでふわっと感じる程度。このスープ、辛さ30倍でもしっかりスープ本来のおいしさを楽しめますよ。 そして、辛麺の具材は宮崎県産の豚ミンチ肉とたっぷりのニラ。更に大蒜と溶き玉子が全体に優しい甘味を加えており、ごくごくと飲みたくなる美味しさです。トッピングした「なんこつ」を投入すると、さらに深みのある味わいに。 非常にバランスの良い美味しさで、スープもほぼ残さず飲み干しました。 美味しく完食いたしました。 「元祖辛麺屋 桝元 下北沢店」は、2024年2月28日にオープンした辛麺専門店。下北沢店は、都内で2店舗目になります。桝元は、株式会社桝元が運営する資本系のチェーン店で、ルーツは1986年に延岡の小料理店で考案されたラーメン。〆に食べる辛麺が美味しいと評判になったのが始まりとのことです。 実は辛麺は「ニュータンタンメン」のインスパイアと言えます。創業者の原田延子氏は神奈川県川崎市の在住だったようで、そこで食べた辛い担々麺の味が忘れられず、夫の原田武明氏と共に、川崎の辛い担々麺をベースに試行錯誤を重ねてたどり着いたもの。宮崎では人気がうなぎのぼりで、直営やフランチャイズなどで店舗を拡大。しかし、急速な拡大によって経営は悪化。2002年に会社売却にまで追い込まれることになります。その売却先の企業が、現在の株式会社桝元。積極的な展開で辛麺ブームを主導することになります。一方で、辛麺の生みの親藤田氏は『桝元』 の名前のままで営業を続けていましたが、移転する際に屋号を「辛麺本舗さやか」に変更されてます。 と、なかなか複雑です。 ニュータンタンメンの味が忘れられなかった原田さんが辛麺を作り出し、その原田さんから会社を買い取って辛麺を全国に広めたのが現在の株式会社桝元。そんな桝元が東京に進出し、本場の味を都内でいただけるお店が明大前店とこちらの下北沢店ってかんじです。 ちなみに、今回オーダーした「カレー辛麺」は、カレーフェス限定となっていますが元々あるメニューのひとつ。しかし、下北沢店のメニューにはありませんでした。カレーフェスでカレー辛麺ファンが増えれば、レギュラー化されるかも知れませんね。 とってもおすすめ。 #元祖 #食べるべきメニューあり #旨辛 #お好みの辛さが選べる #辛さ調節可 #ヘルシー思考の方にオススメ #ラーメン女子 #お一人様OK #下北沢カレーフェスティバル #下北沢
駅から近い
PayPay決済可
ランチ営業あり
自分好みの辛さと麺を楽しめる、ヘルシー志向な辛麺専門店
下北沢駅近くにある辛麺の専門店は、選べる麺や辛さの幅広さが特徴。こんにゃく麺や中華麺、太麺など好みに合わせて選べ、辛さはなんと30倍以上までオーダー可能です。旨辛スープには、宮崎県産豚ミンチとニラ、大蒜、溶き玉子がバランス良く入っており、辛さの中にもコクと甘さが感じられます。特にこんにゃく麺はモチモチ食感でヘルシー志向な方にもおすすめ。限定メニューやトッピングの充実もあり、お一人様でも気軽に立ち寄れる雰囲気です。本場の味わいとバリエーション豊かなメニューで、辛いもの好きにはたまらないお店です。

















