【クラシックチーズバーガー】 ※コメント返しは原則お休みしてますので、記入ご遠慮ください(参考通知とオフ会の御礼は記入OKです) 本日のハンバーガー探究は『Builders』 町田店主はグルメバーガー界の重鎮、 人形町の『ブラザーズ』で腕を磨き、 2018年に本所吾妻で『Builders』を創業。 その後、2023年10月の 虎ノ門ヒルズステーションタワー開業と同時に 同施設のB2Fの飲食店街「T-MARKET」へ移転。 ハンバーガー職人を指す"Builders"の こだわりと職人芸を堪能していきたい♪ ■クラシックダブルチーズバーガー …¥2100 初訪問につき注文したのは王道の 「クラシックダブルチーズバーガー」 上から構成は バンズ・チェダーチーズ・パティ×2・グリルオニオン・ピクルス バンズは業務用のパン卸で有名な「サンワローラン」製。 バンズのクラウン(上部)は薄めに対してヒール(底部)を分厚くカット。 近年のグルメバーガー界で流行りの「厚底ブーツ」スタイル。 やや糖度感の高い甘味ともなう生地質と オーブンか鉄板でバンズに熱を通しているようで、 水分が飛んでおりカリッサクとした軽やかな食感が特長的。 パティはUSビーフ100%で ハンドチョップで成形しているため、 より粗挽き感の強いゴロゴロとした食感。 モモ肉のほか豚バラ肉が使われているため、 脂身感のあるジューシーさが特徴。 油断しているとハンバーガーの包み紙の底に肉汁が溜まってきます。 USビーフを使う店って、 さっぱりとした赤身肉の長所を生かす店が 多い印象だったので、脂身を前面に出してるのは面白い試みだと思います。 …それから素晴らしいのは、 敢えてトマトとレタスを省いている点。 トマトとかレタスみたいな水分量が多い野菜を 下手にアンバランスな入れ方すると、 ハンバーガー全体の味が散ったり 肉やチーズの味が薄まってノイズになるんですよね。 敢えてトマトとレタス入れないのは マジで挑戦であり英断。 シンプルな構成ゆえに、 肉とチーズの濃厚でジャンクな味わいが どストレートに伝わってきます。 フライドポテトはフレンチフライ式で、 ケチャップは個包装タイプのHEINZです。 ポテトが他店の3割増しでカリカリで驚き。 こちらもハイクオリティでした。 ~あとがき~ 以上、評判のよい『Builders』を攻略してきました。 老舗のブラザーズ出身ながら グルメバーガーの定石を少しずつ敢えて外し、 創意工夫でオリジナリティを出してるのが 素人目にも感じられました。 こういう挑戦的な店って嫌いじゃない。 敢えて水分量の多い野菜を入れず、 肉とチーズが主役の 「クラシックチーズバーガー」。 個人的には似たコンセプトのバーガーのある 碑文谷『Burger POLICE』や 麻布十番『ALDEBARAN』が お好きな方ならドンピシャで ハマるのではないかと思いました。 ぜひお試しを ~訪問済みブラザーズ系統~ ・ブラザーズ本店 (人形町) ・レッグオンダイナー(渋谷) ・BURGER&MILKSHAKE CRANE(末広町) ・shake tree (錦糸町) ・Louis Hamburger (東陽町) ・Builders (虎ノ門ヒルズ)←←NEW!!
肉の旨みをストレートに味わうハンバーガー、職人技が光る挑戦的なグルメ体験
虎ノ門ヒルズステーションタワーの洗練された空間で楽しめるグルメバーガー。パティはUSビーフ100%を粗めに仕上げ、豚バラ肉も使用したジューシーさが特徴。バンズは専用パン工房仕込みで、軽快なカリッと食感とほどよい甘みが魅力です。トマトやレタスといった水分量の多い野菜を敢えて省き、肉と濃厚なチーズの持ち味を最大限に引き立てる工夫がされています。フレンチフライ式のカリカリなポテトや個包装のケチャップにもこだわりが感じられ、カスタマイズも自由。バーベキューソースを使ったバーガーや、爽やかなレモネードもおすすめ。肉とチーズの濃厚な味わいをダイレクトに楽しみたい方にぴったりのお店です。



















