神楽坂にある鮨店にてランチ。 以前は日本料理店だったが、新たに鮨職人を招いて鮨屋に業態変更。 昼はおまかせコースが2種類、今回は下の価格のコースで予約。 ---------- 白子 梅干の茶碗蒸し ---握り--- 墨烏賊 春子鯛 赤身 中とろ 小鰭 〆鯖 北寄貝 紫雲丹 穴子 あら汁 鉄火巻き 玉子焼き 玉葱甘酢漬け 山芋 最中アイス ---追加--- 〆鯖 車海老 ---------- 白子は出汁醤油香、とろっとクリーミーでちゃんと白子の味を感じる塩梅。 茶碗蒸しは珍しく梅干入り、梅の主張は軽めで茶碗蒸しが主役な塩梅、柚子香と山芋っぽいシャキシャキ食感で輪郭付け。 軽い林檎酸で辛み穏やかなガリをセットして握りのターンへ。 シャリは小粒で粘度控えめ、握りはやや大きめなサイズで咀嚼でほろっと解れ、旨味が強く酢は控えめ。 墨烏賊はサクッと軽い甘味、山葵のアタックはスッと切れる。 春子鯛はしっとりふわっと食感ながら味は濃い。 サッと漬けた赤身は軽い磯感で温度上がると脂が顔を出し、余韻で鉄と酸味を感じる。 中とろは脂・酸味共に赤身より強く鮪食ってる感に満たされる。 小鰭は1人前以上あろうサイズ感、酢控えめで小鰭の味濃く、口内温度で酢が立ってくる印象。 〆鯖も酢控えめで鯖の旨味をダイレクトに感じる仕上がりで〆鯖握りとしては過去一かも。 北寄貝はじゃくじゃくじゃくじゃく心地好い食感で次第に瓜系の甘味が顔を出す。 紫雲丹は瑞々しく上品な甘味で海苔の風味も強い。 穴子はウエケンのSP穴子を使用、ふわっとしっとりテクスチャーで咀嚼でシャリと混ざり合うし、味濃く余韻も長くて幸福の持続力が強い、ツメは粘度高く黒蜜のような味わい。 あら汁は出汁は臭みゼロで上品な仕上がり、葱の薬味香と食感のアクセント。 鉄火巻きは鮪の風味と海苔のマリアージュで至福、握りでも感じたけど鮪が美味いなぁ。 玉子焼きはシルキーで甘味とややおぼろ感。 お口直し(?)に漬物2種、玉葱甘酢漬けはシャキシャキ食感、甘味・酸味もあるがちゃんと玉葱の穏やかな辛味が主役。 山芋は山葵漬け、程よい辛味と醤油で日本酒が欲しくなる。 〆は最中アイス、実にミルキーながらベタつきゼロな甘味で最中はパリパリ。 胃に少々のスペースがあったので、隣客が頼んで美味そうだった車海老を追加発注。 中央はレアながら周辺はプリプリの茹で具合、甘味が主役な味わいでムシャムシャと咀嚼を続けて美味しく完食。 親方と僕は同姓同名で漢字も一緒、生まれ年と月が一緒の同級生で誕生日が3日違いと、奇跡的なほど共通点があって一気に親近感が湧きました。 握り自体もシャリが好みだし、整った味覚バランスで美味だったので、近々再訪します! #鮨 #寿司 #ランチ #神楽坂 #飯田橋
駅から近い
カウンター席あり
禁煙
クレカ決済可
ランチ営業あり
貸切OK














