絶やすには惜しい絶品グルメ「絶メシ」。 千葉県木更津市の大衆食堂「とみ」の名物、ポークソテーライス。 その味をインスパイアし、再現した一品をいただけるのがこのお店。 他にも、元のお店からレシピを伝授され、売上の一部を還元するという素敵な取り組みも。 そうして作られるメニューが、数種類提供されている。 訪れたのは猛暑日の平日12時頃。 待ちはわずか1人。 夜は美味しいお酒と料理が楽しめる「百薬」という人気店で、昼は「絶メシ食堂」として、絶メシを提供している。 店内はカウンター席とテーブル席があり、片付けが済んだ順に案内されるスタイル。 若い店員さんたちも気配りが行き届いており、非常に好感が持てる。 ――――― ▪️ポークソテーライス(1,500円・税込) ・ご飯、味噌汁、漬物付き 運ばれてきた瞬間、まず目を引くのは、極厚にカットされた豚肉の迫力。 脇にはキャベツ、きゅうり、トマト、マヨネーズが添えられ、彩りを添える。 肉の厚さは、数センチはあるだろうか。 リブロースと思われる、脂身がバランスよく入った部位。 その周りには茶褐色の濃厚なソースがたっぷりとかけられており、肉にも深く染み込んでいる。 断面は赤身と脂身が美しく層を成し、脂身好きにはたまらないビジュアル。 食べる前から「これは絶対にうまい」と確信できる。 一切れをタレにたっぷりと絡ませ、ご飯の上にのせ、ご飯にもタレを纏わせる。 しっとりと柔らかな肉からは、肉の旨みと脂の甘みがあふれ出し、肉の醍醐味を全力で味わわせてくれる。 タレは醤油ベースの旨味のあるもので、「ご飯と一緒に食べるために生まれた」と言っても過言ではないほど、抜群の相性。 見た目はかなり濃いが、しょっぱ過ぎず、少し甘みとトロミのあるタレ。 野菜にタレを合わせて食べれば、最高のドレッシングに早変わり。 さらに肉とタレ、そしてマヨネーズが加わると、これ以上ないくらいのソースに仕上がる。 ご飯が止まらなくなる、悪魔的な食べ物へと変化していく。 この悪魔の一皿は、一切れでご飯一杯はいけてしまいそうだが、そこは自粛して、一杯のご飯を勿体ぶりながらゆっくりと食べ進める。 ラストは、タレとマヨネーズをたっぷり絡めた肉でご飯を巻いてフィニッシュ。 食べ終えた後の余韻も楽しむ、至福のひととき。 味噌汁と漬物も、もちろん完食。 お会計はカウンター横のレジで。 カード・PayPay・現金払いが可能なのも嬉しいポイント。 ――――― お店の雰囲気も、気配りの効いた接客も心地よく、ランチをゆっくりと楽しめる。 改めて、絶やしてはいけないと思わせてくれる「絶メシ」。 この場所で、いつまでも守り続けてほしい。
駅から近い
カウンター席あり
禁煙
ランチ営業あり
おひとり様OK
懐かしき昭和の味を、丁寧に伝える絶品食堂
新橋駅から徒歩2分、烏森神社のすぐそばに佇む路地裏の食堂。全国の“絶やすには惜しい”伝統グルメを再現し、味とぬくもりを現代に届けています。話題のポークソテーライスは、肉厚でやわらかな豚肉に濃厚な自家製ソースがたっぷり絡み、ご飯のお替わりも無料。アジフライやチキンカツトマト定食など、どこか懐かしい味わいが揃い、昭和時代の食堂のような温かさが感じられます。お手拭きやグラスにも細やかな心遣いがあり、ディテールへの妥協がありません。お昼時は行列覚悟ですが、並ぶ価値を感じる、思い出に残る食堂です。
























