パスタのつもりが、人生最高額ラーメンを食べていた。 コストコへ向かう途中、少し贅沢な休日ランチをいただくことに。 場所は篠栗駅近く。アクセスも良く、以前から気になっていたこちらのお店へ、今回は予約してうかがいました。 店内に入ると、テーブル席には手書きのメッセージが添えられており、心遣いが嬉しいお出迎え。こういう気配り、期待感が高まります。 今回いただいたのは、みつせ豚のボルケッタ、ジビエのボロネーゼ、そして気になりすぎたスープドポワソンのラーメン。 本当ならビールかワインを合わせたいところですが、この日は車。ここはぐっと我慢です。 まず登場したのは、みつせ豚のボルケッタ。 イタリア料理といえば、私にとってはパスタやピザくらいしか馴染みがなく、ボルケッタをいただくのは人生初。見た目は豚バラ肉を巻いて焼き上げた料理という印象でしたが、一口食べて驚きました。 これがめちゃくちゃ美味しい。 外はパリッと香ばしく、中は驚くほどジューシー。香草の香りが心地良く、脂の旨みもしつこさがなく実に上品です。今まで食べたことがなかったのが悔やまれるほど。こういう料理は、自宅で再現するのはなかなか難しいでしょうね。 続いては、ジビエのボロネーゼ。 取り皿を用意してくださるのも嬉しいポイントです。 ジビエの挽肉はしっかり食感が残る粗挽き仕上げで、噛むほどに野性味ある旨みが広がります。篠栗周辺はイノシシや鹿も出る地域なので、もしかすると地元ジビエなのかもしれません。 今まで食べてきたボロネーゼとはまったく別物。これは印象に残る一皿でした。 そして最後に登場したのが、今回もっとも気になっていたスープドポワソンのラーメン。 正直、名前だけ見たときは「ラーメンと名乗ったスープパスタかな?」くらいに思っていました。ところが出てきたのは、しっかり“ラーメン”。 麺もパスタではなく中華麺。しかもスープは、魚介から一日かけてじっくり出汁を取った本格派とのこと。 それでは、まずはスープから。 これがまた抜群。 魚介の旨みが幾重にも重なった、奥行きのある味わい。濃厚なのに重たくなく、レンゲが止まりません。正直、このスープだけでも飲みに来たいレベルです。 麺は細めの縮れ麺で、スープをしっかり持ち上げてくれます。イタリア料理店で麺をすすっている自分に少し罪悪感を覚えつつも、美味しいのでそんなことは気になりません。 具材にはムール貝も入り、魚介の旨みをさらに後押し。洋風スープなのに、中華麺と葱が驚くほどよく合うのも発見でした。 さらに途中で辛味調味料を加えると、これが劇的な味変。旨みが一気に引き締まり、思わず「これ、すごいな」と唸る美味しさに。 通常パスタには自家製フォカッチャが付くそうですが、お店の方から「こちらはフォカッチャよりご飯の方が合いますよ」とおすすめいただき、今回はご飯に変更。 残ったスープにご飯を入れて、リゾット風にいただいてみることに。 ……これが大正解。 魚介の旨みがたっぷり溶け込んだスープをご飯がしっかり吸い込み、最後のひと口まで美味しい。締めとしての満足感も抜群で、最後まで楽しませてくれる一杯でした。 これまで食べたラーメンの中では最高額ですが、その価値は十分。軽い気持ちで「パスタでも食べようか」と入ったお店でしたが、思いがけず素晴らしい一軒に出会えました。 隣のお客さんが手作りデザートを「美味しい、美味しい」と絶賛していたのも気になるところ。次回はコースでゆっくり楽しんでみたいですね。 みつせ豚のボルケッタ 2,860円 ジビエのボロネーゼ 1,870円 スープドポワソンのラーメン 1,870円 ごちそうさまでした。 欧風食堂Ottantotto 福岡県糟屋郡篠栗町中央1丁目3−3 #福岡グルメ #福岡ランチ #篠栗グルメ #糟屋グルメ #篠栗ランチ #福岡イタリアン #イタリアンランチ #欧風食堂 #ラーメン好き #創作ラーメン #魚介ラーメン #ジビエ料理 #ボルケッタ #福岡食べ歩き #グルメ好きな人と繋がりたい
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