〝女将を独り占めのランチタイム〟 扉を開けるのは相当な勇気が必要だった だって、お客さんが出入りをしているのが見たことないし、®️で先に投稿をされた方の評価が、、、 「バンジーーー」そう叫びたくなる思いで扉を開けた 案の定だ 店内は薄暗い、更に奥の小上がりは真っ暗 カウンターには高齢男性が酒を飲んでいられた こうなれば空気は絶対にタバコ臭いはず 先の投稿者は「きたなトランの場末の」とまで表現をしていたならな尚更 耐えられなければ出よう、、、 いや待て、タバコの臭いは全く無い 〝店内禁煙〟貼り紙 店は古く店内が暗いから汚く感じたが、ちゃんと清掃をされている 先入観が先立ってしまった 定食メニューは全品900円でわかりやすい 『おすすめです』の文字に目が止まり ◇おまかせ定食 を注文 高齢男性は一見の俺を嫌ったのか帰った 女将さん「あの人ひとり暮らしで三食ここで食べてるの、だからこの店やめられなくてね」 定食屋だから昼は酒は一杯だけしか提供してないそうだ おしゃべりをしながら慣れた手つきでカウンターの上に皿が並べられる 先ずはさつま揚げ、厚揚げ、ちくわぶの煮物 サラダが置かれる ブリの切身を冷蔵庫から取り出し、小麦粉を両面にまぶし、フライパン入れ蓋をした 焼売を電子レンジで温め、その間に皿にキャベツとポテサラを盛り、辛子を添える 小鉢にツマと大葉、ブリの刺身を切って、季節のホタルイカを盛り付け、ワサビを添える もうお分かりだろうか? おしゃべりをしながらだが全く無駄のない動き、そして添え物一つも忘れてない お新香は白菜の浅漬けと大根の赤酢漬けの2種類をたっぷり乗せたところで、熱々の大きな焼売が温まり4個も盛り付ける そこに、タイミング良くブリが焼き上がる 大根おろしもちゃんと添えられている どのタイミングで温めたのかわからないが、アサリの味噌汁 炊き立ての大盛りメシ 「はい、お待ちどうさまね」 「全部私の手作りよ♡」 煮物やお新香はもちろん、焼売もポテサラも手作り このおいしさ、こんなに沢山のおかず まさに和食のコース料理 メシはお代わりするしかないだろ うまかったー ご馳走様 営業許可証に〝栄養士免許証〟貼ってあった 50年以上の定食屋さん 女将さんは八十歳を超えているらしい そろそろ店を辞めたいけど、「頼りに来ているお客さんがいるから」と 確か前に白い犬がいた気がしたが 「タクシーの運転手さんの犬を預かったのよ、仕事をしている間に可哀想だから」と 5年くらい前までゴルフをやっていて、腕前はシングルらしい 俺の知ってる近所のオッチャン達とラウンドしていたと 謎が深まる女将さん
写真と本文をすべて表示居酒屋のようなとんかつ屋さん。とんかつはもちろん、お酒のおつまみも充実
駅から近い
カウンター席あり
禁煙
ランチ営業あり
















