久しぶりの下関。ふぐ刺しでも食べようかとぶらりとこの店に立ち寄る。年配のご夫婦が出迎えてくれる。今夜の客は僕1人の様だ。ご主人は熊本の料亭で修行されてこの店を開いて40年との事。奥さんは対馬の出身。残念ながら海がしけてフグはないも代わりに生け簀にちょうど良いサイズのオコゼが有るという事で刺身にして頂く。あてに珍しい川魚のもろこの佃煮が出る。それと赤ナマコを注文。オコゼの刺身は絶品!グロテスクな顔も愛嬌があって最後は味噌汁にして頂く。酒は岩国の五橋の熱燗。中々いける酒だ。すっかりご夫婦と仲良くなり色々話を聞かせてもらう。毎年2月は2人で雪国へ旅行するのを楽しみにしているそうだ。北海道、青森、岩手、秋田、山形 宮城と巡って来たそうだ。中でも岩手の温泉がお気に入りの様で有る。最後までお客は僕1人で、下関の景気が良くないとぼやいていたのが気がかりでした。 追伸:親父さんにふぐ料理に欠かせない安岡ネギの事を聞いたのでコメントさせて下さい。 安岡小ねぎは、明治時代に豊臣秀吉によるふぐ禁食令が、伊藤博文により下関で解かれて以来、ふぐ料理の薬味として下関安岡町で改良生産され続けてきました。気候風土も相まって、極細でやわらかく芳醇でくせのないねぎは、ふぐ料理には欠かせせない名脇役と言えます。
下関市にあるノーフォーク広場駅からタクシーで行ける距離の日本料理のお店








