や婦゛楚者゛

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青木 孝文

2025年4月2日(水)のやぶそばをランチで訪れました。 春日部の老舗蕎麦屋であり、年季が入った外観です。 お蕎麦屋さんですが中華そばが名物です。 お店の造りはテーブル席のみでコンパクトです。 訪れた時の客層は男性が多めであり、入れ替わり立ち替わりお客さんが入っていました。 店内ではBGMなどは流れておらず大変に静かでした。 テーブル席に着くと熱い緑茶が出されました。 お店の人の物腰柔らかな接客も良かったです。 壁にメニューがあり、中華そばは税込650円です。 チャーシュー麺を食しました。 税込850円でした。 具材はチャーシュー、メンマ、ワカメ、ネギ、ナルトなどです。 具材がたっぷりとのせられていて気前の良さを感じます。 チャーシューはしっとりとして噛み締めるほどに肉肉しい味わいが広がります。 メンマは柔らかく、ワカメの食感も良いです。 ネギのシャキシャキとした食感と清涼な辛味も良いです。 麺はストレートで表面が滑らかであり、もちもちとして風味が良いです。 スープはあっさりとしていますが塩梅が良く滋味溢れる味わいです。 リーズナブルで旨かったです。

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H.Oota

• 翔んで埼玉最高の中華そば
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3/22㈮【翔んで埼玉ラーメンの旅②】@埼玉県春日部市[No.1431] 生涯で探し求めていたラーメンに出逢いました、 私の実家は昭和20年代から木更津で小さな食料品店と食堂を営んでいました、 寸胴で鶏がらトンコツ、野菜から炊き出したスープ、木更津文明軒の麺、地元の人気店でした、 そのルーツを求めて、中華そばの旅をしていました、 春日部に用事があり、此方の佇まいに感じるものがあり訪問、 地味な店構えにいったん通り過ぎてしまうほど、昭和のまま時が止まったような佇まいだ、 暖簾を潜ると、そこは映画のセットか重要有形民俗文化財、 先客は2名、松重豊風のかたは雑誌を読みながら黙々と麺を啜っている、やはりこれはロケ中か、 ガラス戸は風でパリリパリリと鳴っている、 迷わず中華そばを注文、 待つ間も、ガラス戸はパリパリなっている、素晴らしすぎるBGMに暫し酔いしれてしまう、 程なくして運ばれてきた中華そばは、ラーメン屋のラーメンではない、昭和の蕎麦屋の中華そばだ、なぜか涙が込みあげてくる、 まずはツユを一口、 なんだろう、この懐かしくも滋味深いコク、柔らかな醤油の深み、 麺は中華麺ではなく、蕎麦屋の和風の麺であり、このスープに絶妙に絡む、 鶏チャーシュー、硬めのシナチク、ナルトに刻みネギ、すべてが主張し過ぎず纏まっている、 ほんとうに来てよかった、私の実家『太田屋』のルーツを埼玉県春日部市で味わいました、 背の高い白髪頭の無口なオヤジさん、優しそうなおかあさん、すべてが昭和だ、 聞けば、こちらのお店は80年近くやっているとのこと、戦後すぐ始めたんだ、 蕎麦屋だけど、中華そばがよく出るとのこと、 ほんとうに教えたくない、行列なんて作って欲しくないお店です、 ◆中華そば(600) 春日部(粕壁)で現存する最古の『やぶそば』 RettyやSNSにある『や婦" 楚者』の語源を聞くのは忘れましたが、粋な呼び方ですね、 流行り廃りに左右されることなく、当たり前に美味い蕎麦を作り続けている、本当に美味いものとはそういうものなんだと改めて実感しました、 中華そば以外も全て頂きたいと、再訪問を誓いつつ、ごちそうさまでした、 2024/3/23㈯ am3:00 #翔んで埼玉最高の中華そば #私の実家太田屋のルーツ

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M.Chiba

以前から気になってた「や婦゛楚者゛」さんへ訪問。目立たない場所で知る人ぞ知るってカンジのお店w 「中華そば」と「カレー南蛮」(そば)を注文。連れとシェアしたが「中華そば」旨いわぁ！自分が頼んだ「カレー南蛮」の写真撮り忘れるくらい美味かったw カレー南蛮も美味い！ご飯頼んで混ぜてもイケるw 「てりや」さんと同じく教えたくないお店w

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Masahiko.S

日曜日のランチに家族で訪問しました。 春日部のそばうどんの名店「や婦゛楚者゛（やぶそば）」。 蕎麦屋さんで中華そば？と思われるかもしれませんが、実は「中華そば」が隠れた人気の名店なのです。 場所は春日部駅東口から歩き、古利根川手前の閑静な地区に民家っぽい店舗が佇んでいます。 元々この地域は江戸時代に日光街道の宿場町として栄えていました。 店舗に駐車場はありませんが、近くにコインパーキングがあります。 大地震が来たらひとたまりもなさそうな外観の平屋の店舗は、まるで古い映画を撮影する際のセットのような建屋です。 しかし、勇気を出して暖簾をくぐってみれば、そこは絶品の中華そば屋さん。 なんと80年以上も営業し続けているとのこと。 この近辺は子供の頃から生活圏内でしたが、その存在に全く気が付きませんでした。。 昭和感満載でドアではなく、引き戸をガタガタと音立てながら店内へ。 初めてだと躊躇してしまいそう。 店内は昔ながらの手狭な４人がけのテーブルが３卓と２席の１卓。 壁に掲げられたメニューは、現在は蕎麦、うどんの各種と、中華そばというバリエーション。 最も基本の「中華そば」は自分が。 まず丼が想像以上に大きくてびっくり。 丼も大きいのですが内容量も多いのです。 麺量は目分で200ｇは軽く超えていそうです。 そして何より第一印象から“これは絶品！”のオーラに満ち溢れています。 大きめの丼に澄んだスープにウットリしてしまいます。 スープを一口啜って「これは素晴らしい！」と家族向かって叫んでしまいました。 スープは鶏油の甘さが効いた鶏ガラ主体の、身体に優しい醤油ベース。 今風の鶏醤油の様にスッキリしすぎることはなく、ややまったりとした旨味が染み渡ります。 ちなみにこの中華麺は自家製らしく、モチモチとした食感の中太ストレート。 麺量は多めに感じるものの、スルッと最後までいけちゃいます。 チャーシューにメンマ、ネギ、ナルトと定番の具材も多めです。 チャーシューはややかための厚切りの豚モモ肉。 そのホロホロさとジューシーさのバランスがいいです。 噛みしめるタイプでじんわりと旨味が染み出します。 やわらかなメンマは甘めの味付けでクセがなく、たっぷりのネギもいい感じです。 以上、全てが高い次元でまとまった奇跡とも呼べる１杯でした。 正直、ここまで高いレベルの逸品に出会えるとは想像していなかったので、大変満足な体験となりました。 昔懐かしい感じの手作り感も溢れる、美味しいラーメンでした。 続いて「チャシュー麺」は息子が。 基本の「中華そば」に厚切りの豚モモ肉チャーシューがたくさん入っています。 同じくすぐに完食です。 さて、この季節に堪能したい「冷したぬき」はママが。 「そば」か「うどん」を選べるので「そば」にて。 先ほどのチャーシューに天かす、かまぼこ、錦糸玉子、ワカメ、のり、ネギとたっぷりの具材でこれも豪華な「冷したぬき」です。 キリッと冷やされたそばは適度なコシが感じられて美味しいです。 中央に添えられたわさびを溶かし混ぜ合わせながら頂きました。

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Hiro Kobayashi

丼縁啜り100。3分。 なぜもっと早く来なかったのか、って軽い後悔。 シンプルな中華そばは郷愁の味。 あっさりした醤油とやり過ぎないチャーシュー、ネギのアクセント。 麺が平打ち系ならさらに好みだが、これはコレ。 あの『沁みるー』っていう感覚が味わいたくなったら、また来よう。