蟹と鱧の季節、 年に二回は魚津屋さん。 掘り炬燵型のカウンターと、僅かな座敷。 素材の良さ、際立つ食べ方を 楽しませてくださる秀逸店。 行くと、行きたい季節重なるからか、 かなりの頻度で馴染みお茶屋の女将と遭遇。 カウンターで、隣人と馴染み、 気さくなご主人のうんちくに酔えるお店かと。 新鮮過ぎる豪華な蟹身を 少しの刀入れと力強い腕力でグワシッと捌き、 目の前で沸かしたグラグラの寸胴鍋に 素手、鷲掴みで…シャブッ! 三回ほどシャブッて、 目の前にダイブ。 湯気立ち上がり、花が咲いた 半生の分厚い身を、 ハフハフしながら口の中へ頬張る幸せ。 蟹のシーズンに、美味しい蟹を求めるなら、 こちらは外せぬお店の一つ。 思い出すだけでも今直ぐ食べたいほど。 席数少なく予約はラッキー度合いによりますが、 3年待ちとかではないですから。 老夫婦営む秀逸店です。
写真と本文をすべて表示京都市中京区にある西院駅付近の小料理屋さん

