【週2で通った!味もボリュームも大満足の居酒屋ランチ】
大阪・福島エリアに来てもうすぐ2年。一つのエリアにこれほど長く居るとは自分でも想像していませんでした。そんな福島で、ようやく「ここなら全メニュー制覇したい!」と思える居酒屋ランチに出会えたので、今回は1週間で2度訪問した内容をまとめてレビューいたします。 阪神福島駅より徒歩3分の路地裏にあり、派手さはありませんが、扉を開けた瞬間にどこかホッとする温かな空間が広がります。 店内は手前にカウンター7席、奥には4人掛けの小上がりテーブル1卓、2人掛けテーブル2卓。スタッフさんの愛想も良く、居心地の良さに自然と長居したくなる雰囲気です。 笑顔が素敵なお姉様におすすめを伺うと「とんかつです!」とのことだったので、『とんかつ定食(税込1,200円)』に単品唐揚げ(税込150円)を追加しました。 オーダー後すぐに小鉢3品が運ばれ、約9分で定食が到着。メインのとんかつには大根おろしベースと思われるオレンジ色のオリジナルソースがたっぷり。その横には追加した唐揚げ、山盛りサラダ、ポテトサラダ、スイカ、味噌汁、ご飯が並び、思わず笑みがこぼれる豪華な内容です。 まずは小鉢からいただきます。 切り干し大根は優しい甘さの出汁がしっかり染み込み、噛むほどに旨みが広がるホッとする味わい。 ほうれん草の明太子マヨ和えは、シャキッとした食感に明太子のほど良い塩味とマヨネーズのコクが絶妙に絡み、ご飯にもぴったり。ひと工夫加えられた味付けに大将のセンスを感じます。 きゅうりの漬物は「きゅうりのQちゃん」のような甘辛い味付けで、ポリポリとした食感が心地良く、箸休めにも最適です。 山盛りサラダは想像以上のボリュームで、シャキシャキ食感と瑞々しさが印象的。野菜不足になりがちな独身男性には本当にありがたい内容です。 そして主役のとんかつ。 オレンジ色のオリジナルソースは、大根おろしをベースに甘みと絶妙な酸味が調和し、すりおろした野菜やコンソメのような奥深い旨みも感じる唯一無二の味わい。ロースかつはしっかり火が通りながらも驚くほど柔らかく、ジューシーな脂の甘みをソースが優しく包み込みます。ご飯との相性も抜群で、最後まで飽きずに楽しめました。 ポテトサラダは、まるでマッシュポテトのようになめらかな口当たりです。 追加した唐揚げも秀逸でした。 一口頬張ると衣は軽やかにサクッと、中は驚くほどしっとりジューシー。醤油やニンニクを前面に出したタイプではなく、鶏本来の旨みを生かした上品な味付けで、噛むほどに和出汁のような優しい余韻が広がります。思わず「料亭の唐揚げ」という言葉が浮かぶほど、繊細で奥深い味わいでした。 デザートのスイカまでしっかり甘く、最後まで大満足です。 あまりに満足度が高かったので、同じ週に早くもリピート(笑)。 今回は以前から気になっていたデミグラスソースを味わうべく、『ビフカツ定食(税込1,300円)』をオーダーしました。 この日の小鉢は高野豆腐、ひじき、香の物。 高野豆腐はふんわりと炊き上げられ、一口噛むたびに上品な出汁がじゅわっと広がる優しい味わい。ひじきは素材の風味を生かした家庭的な味付けで、大豆の食感が良いアクセントになっています。香の物は前回同様、どこか懐かしいきゅうりのQちゃん風で、ご飯が止まりません。 メインのビフカツは、事前に想像していたものとは良い意味で違いました(笑)。 デミグラスソースがたっぷり絡んだ衣の中には、美しいレア仕上げの牛肉。箸で持ち上げるだけでも柔らかさが伝わり、一口食べると驚くほどしっとり。多少筋感はありますが気にならず、それ以上にデミグラスソースの完成度の高さに感動します。 サラッと軽やかな口当たりながらコクは十分。洋食店のようなビターさを前面に出したタイプではなく、誰もが「美味しい!」と感じる親しみやすい味わいで、レアに仕上げられたビフカツとの一体感も抜群。“飲めるビフカツ”と言いたくなるほど、するすると箸が進みます。 今回も山盛りサラダは瑞々しく、プチトマトまでしっかり甘く、最後まで抜かりありません。 ボリュームだけでなく、一品一品に感じる工夫やセンス、そして温かな接客。その全てが揃っているからこそ、常連さんに長年愛されている理由がよく分かりました。 自己評価★★★3.5 大阪福島で「また来たい」と心から思える居酒屋ランチに、ようやく出会えた気がします。次回は名物のカニクリームコロッケもいただき、全メニュー制覇を目指すでおまっ <勝手ながらの評価基準> ★1・・まぁ普通 ★★2・・これは美味い ★★★3・・うっ美味い また来たい ★★★★4・・なっ美味しい 絶対また来る ★★★★★5・・めちゃくちゃ美味しい 感動をありがとうで評価
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