【 川崎大師 ごりやく通り・漁師の COFFEE & SNACK リンデン Linden ・Now! 】
川崎大師駅から南進する「ごりやく通り」 。
Takeuchi さんの投稿を見て、「りんでん」に行こうとして通りました。昔は、人通りも多かったのでしょうが、今は閑散としています。
しかし、道すがら、魅力的な店が幾つも有ります。
「りんでん」は駅からは少し離れた場所に、ひっそりと有りました。
小さな店です。低いソファと、低いテーブルが幾つか置かれた狭い店。
地元のお客さん達で、ほぼほぼ埋まっていました。
会社の制服姿の女性2人は、ナポリタンと焼き魚。
祖父と孫の男の子は、ハンバーグ。
Takeuchi さんのレビューから、漁師のマスターが獲ってきた刺身でもと思いましたが、1,500円。ちょっと高め。
この前、新城で寿司を食べたばかりだし。
焼き魚 1,000円。鮭、鯖、ぶり、鯵の中から、ぶりを選び頼みました。定食を頼んだら、飲み物は半額になると書いて有ります。
先に出て行くナポリタンが目の前を通過。美味しそう。
焼き魚は鮭でしたが、これも美味しそう。
常連の赤いべべ着た爺さんが座るなり、ビール!
だらっと、テレビを見ながらくつろぎます。
鯵刺しをつまみに。今日の、イチオシは鯵だった様です。
私のぶりは、厚みのある豪快なぶり。緑のない殺風景な皿。しかし、ぶりは脂が乗り、ふっくら。程良い焼き具合です。
奥さんが、味が付いているので、醤油は大根おろしにかけてね!と、一言添えてくれました。言いつけ通りに、大根おろしにかけます。味は付いていると言われたものの、濃い味ではなくさっぱりとした味わい。
ちょっと、ご飯が多いなぁ〜と、残しても良いか?と。
奥さん、私の意図を察したのか、
「ちょっと、ご飯が進んでないじゃない。」
「わかった!」と。
何がわかったのかと思っていると、梅干しの入れ物をかかえてきて、箸で一粒摘んで置いてくれました。
梅干しで、ご飯を平らげない訳に行かなくなってしまいました。
そして、常連のお婆ちゃん。2人が、別々に入ってきて隣同士に座りました。
マスターが鯵を薦めると、お婆ちゃん
「マスターが釣ってきたの?」
奥さん、
「そうだよ」
私、
「ぶりもそうなんですか?」
「ぶりは、釣って来ないよ〜」
鯵刺しにしてもらって、迷った挙句ビール。
「昼のビールは、ジュースと一緒!」の、名言と共に、奥さんが栓を抜きました。
「◯◯ちゃんにも、グラスわあげて」と、お婆ちゃん。
無事、ご飯を完食。コーヒーを頼もうかなと思っていると、サイフォンで淹れたコーヒーとカップを持ってきてくれて、目の前で注いでくれました。
「うちは、一杯づつ淹れるからね。」と。
頼んでいないけど、まっ、いいか。
「48年、頑張ってやってます。」と、添えてくれました。
このまま居ると、ビールを飲まされそうになるので、席を立ちました。
コーヒー代はいいからと、取ってくれません。
今度は、ビールを飲みに来なくっちゃね!
2016年12月22日 木曜日
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