東京蕎麦 NO.310 … この日の蕎麦ランチ … 散歩がてら少し遠出して、東尾久にある此方のお店を初訪問してみた。大正7年(1918年)創業のなかなかの老舗です。100年以上続いているという事は、それなりの良さがあるのだと思う。お店の外観、店内はこじんまりとしているが、清潔感のあるお店です。 日替りで蕎麦と丼物のセット(税込950円)があったが、この日は牛丼だったので、単品の天もりをお願いした。税込1,150円なので、平日ランチにしてはちょっと予算オーバーか … 待つ事暫しで、町の蕎麦屋に多い一体型の器で着膳した。天ぷらは、海老天2尾とオマケ的な南瓜の天ぷら。野菜天が多く入っているより、海老天2尾の方が豪華というか老舗らしくて良い。衣はやや多めだが、しっかり揚げられているので、外側はサクサク・カリカリです。中の海老は短かめだったが、太くてプリプリして美味しかった。 蕎麦とつゆは自家製と表示されていた。蕎麦は、僅かに蕎麦殻の星が混じる細打ち。機械打ちだと思うが、適度にコシがありツルツルと喉越しも良い。風味は弱めだが、美味しい蕎麦でした。自家製だけに蕎麦とつゆの相性は良いと感じた。 蕎麦湯は釜湯のサラサラ系、蕎麦と同時に出て来たので、少し冷めていたのがちょっと残念。ご馳走様でした! この界隈は下町の住宅街。都電荒川線、舎人ライナーが通っているが、少し離れた場所なのでちょっと不便だ。地元民に親しまれている地域密着型のお店なのだと思う。 #蕎麦ランチ #天もり #蕎麦好き
日暮里、東尾久三丁目駅近くのそば屋さん












