キーマとカレーのMIXが美味しすぎる実力派有名カレー専門店。 ドライキーマカレーに、さらにスープタイプのインドカレーをかけるユニークなスタイルで、長年カレーファンを虜にし続けているお店がこちら。竹内涼真さんを虜にしてしまったほどですよ。 お一人様で行ってきました。 2025年10月10日 金曜日 19:04 *特製キーマカリーセット 大盛り(300g) ・牡蠣カリー 辛さ5倍 *TP 酢たまご 特製キーマカリーセット 噛むほどに旨みが広がる鶏肉のドライキーマに、好みのスープタイプカレーをプラスして食べる、『ライオンシェア』の王道メニュー。スープカレーやキーマ単品で食べるのは、このお店に来る意味が半分以上損なわれると思います。刻み野菜とスープも付きます。 ドライキーマカリーは、かなりドライタイプのパラパラ鶏ひき肉系。ドライキーマのみだとカレー感は薄いのですが、肉の旨味は溢れんばかり。パラパラな鶏肉は食感も楽しめます。2度びきした鶏ひき肉を使用することで、細かさとパラパラ感を高めています。ドライキーマの下にはレタスやカットトマト。さらに、ライスは3分づきの玄米。サラダ感覚でも楽しめる女性シェフらしいスタイル。と言うか、タコライスっぽいです。それなりに食べ応えはありますよ。 合わせるカレーは基本がトマト感のあるインドカレー。チキンベースとスパイスベースの2種あるようで、要はチキンレッグが入ったものとそうで無いもの。今回は、冬季限定でファンの多い人気メニュー「牡蠣カリー」をチョイス。10種のスパイスを使っているようで、インドカレーのマストと言えるクミン、コリアンダー、ターメリックなどスタンダードなスパイスがバチっと決まっています。香り系のスパイスは控えめで、その分牡蠣の風味がしっかり。牡蠣は特大サイズが4つも入っています。この牡蠣、火を入れても縮みにくい上質な牡蠣らしく、美味しさは格別です。 さて、それぞれのカレーを味わったら、キーマと牡蠣カリーをミックス。これが驚くほど美味しくなるんです。足し算ではなく掛け算になる感じ。サラッとして辛さも程よいインドカレーと、肉の旨味が凝縮されているドライキーマを合わせた時こそが、このカレーの完成系ですね。 さらに、トッピングの酢たまごはマストと言えそうな抜群の相性。酸味があってカレーの味をさらに深みのあるものにしてくれます。アチャールもカレーのアクセントとしてベストマッチ。 チキンベースのカレーも合わせて食べてみたくなりました。 美味しく完食いたしました。 『ライオンシェア』は、2004年10月にオープンしたカレー専門店。オーナーシェフは「吉野裕美子」さん。大学卒業後、映画配給会社を経てラジオ局に入社。会社の先輩が長野県の松本出身で、よく遊びに行っており、松本でおいしいインドカレー『シュプラ』に出合ったのがきっかけ。『シュプラ』で1年間修行をしたのちにお店をオープンしました。店名の由来は「ライオンズマンションの1階を借りるから」。なんともシンプルでわかりやすい。 『ライオンシェア』のカレーは、化学調味料、添加物、乳製品、卵、小麦粉を一切使用しない、100%手作りのヘルシー仕様。看板メニューであるドライキーマカレーは、低温でじっくり炒めたキーマがぱらぱらとした仕上がりでありつつ、肉の旨味がしっかりと閉じ込めたシンプルな美味しさ。また、スープタイプのインドカレーは、スパイシーですが、スパイスの使い方はシンプル。それぞれ個別に食べても美味しいのですが、2つを合わせて混ぜる事で抜群に美味しいカレーになるのがすごいところ。キーマとカレーを合体させるカレーと言えば、渋谷の名店「パクパクもりもり」が思い浮かびますが、『ライオンシェア』はベースがインドカレーなので、スパイシーで爽やかな後味。辛さはかなり細かくチューニングできるので、辛さが苦手な方から激辛好きまで対応できるのも良い。個性的な魅力のあるサイドメニューも色々気になる。次はこのカレーと組み合わせてみようとか、今度はあのサイドメニューも頼んでみようなど、気がついたらリピーターになってしまうお店ですね。 とってもおすすめ。 #キーマ #食べるべきメニューあり #無化調 #ヘルシー思考の方にオススメ #唯一無二 #実力派 #Retty人気店 #渋谷グルメ
駅から近い
カウンター席あり
禁煙
PayPay決済可
ランチ営業あり
おひとり様OK
気持ちまで明るくなる南新宿のスパイス香るキーマカレー
南新宿のカレー専門店では、窓際カウンターで太陽の光を浴びながら楽しむキーマカレーが好評です。キーマカレーはまろやかな辛さで、陽射しの中で食べると程よく汗ばむほど。ボリュームのあるセットや単品でも満足感があり、酢たまごのトッピングもアクセントになっています。テイクアウトにも対応しており、様々なシーンで本格的な味を堪能できます。心地よい日差しとスパイスの香りに包まれて、ひと味違うランチタイムを過ごせます。

























