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【中央線沿線の美味しいもの巡り】 西荻窪・吉祥寺・三鷹エリアを中心に、日々の食べ歩きを記録しています。ジャンルにこだわらず「直感で気になったお店」に足を運ぶのがモットー。町中華から回らないお寿司、お洒落な洋食屋に、ふらっと立ち寄れる居酒屋まで、幅広く楽しんでいます。中央線沿線でお店探しをしている方の参考になれば幸い

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都庁前駅

飲茶・点心

【極上の贅を尽くしたモダンチャイニーズ、コース「翡翠」に感動】 素晴らしいロケーションと洗練された空間のなか、今回は全7品のコース「翡翠(HISUI)」をいただきました。一皿一皿に贅沢な食材が散りばめられ、五感で楽しませてくれる圧倒的なクオリティです。 前菜盛り合わせ 美しく上品に盛られた5種の前菜。素材の良さが引き立つ絶妙な味付けで、この後に続くコースへの期待が一気に高まります。 活あわびの醤油煮込み 肉厚で驚くほど柔らかい活あわび。旨味が凝縮された濃厚な醤油ソースがしっかり絡み、チンゲン菜のシャキシャキ感とのコントラストも最高です。 鰻の辛味ソース 石鍋仕立て ジュージューと音を立てる石鍋で登場。ピリッと辛味の効いた宮保(クンパオ)ソースが、外はカリッと中はジューシーな鰻に絡み、お酒がとにかく進む逸品。 北京ダック & 鱧のスパイス揚げ 王道の北京ダックは皮の香ばしさとコクのある味噌が鉄板の旨さ。サクッと揚がった鱧(ハモ)は、ピリ辛のスパイスパウダーが絶妙なアクセントになっていて新鮮な驚きでした。 和牛肉の黒胡椒ニンニクバターソース ジューシーで旨味の強い和牛肉に、ガツンと効いた黒胡椒とニンニクバターの風味が最高にマッチ。トッピングのガーリックチップがさらに食欲をそそります。 冷やし豆乳担々麺 締めは涼やかなガラスの器で。豆乳のまろやかさとコクのなかに、ピリッとした辣油の辛味と肉味噌の旨味が溶け込み、お腹がいっぱいでもするすると入ってしまう完成度。 デザート盛り合わせ 甘酸っぱいベリーソースがかかった濃厚な杏仁豆腐と、みずみずしいフルーツやライチのジュレ。最後まで隙のない、大満足の締めくくりでした。 上質な食材、美しい盛り付け、そして確かな味。特別な日の会食や、大切な人とのディナーに間違いない名店です。またぜひリピートしたいと思います。

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ピーター・ルーガー・ステーキハウス 東京 訪問レポート ニューヨークで130年以上の歴史を誇る「ステーキ界のカリスマ」が、恵比寿に上陸した店舗を訪問しました。重厚かつ洗練された雰囲気の中で、まさに記憶に残る素晴らしい体験となりました。  Tボーンステーキ  今回いただいたメインのTボーンステーキは、まさに圧巻のクオリティです。  外側は高温で香ばしくカリッと焼き上げられており、中は旨味が凝縮されたジューシーなミディアムレアの仕上がりでした。  部位ごとの味わいの違いもはっきりと感じられ、力強い肉本来の旨味を堪能できました。火入れの完璧さが伝わるかと思います。  デザート 食後にはボリューム満点のサンデーをいただきました。濃厚なチョコレートソースとたっぷりのホイップクリームが贅沢で、ステーキの余韻を楽しみながら最後まで至福の時間を過ごせました。

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西荻窪駅

四川料理

── 往年の名店が西荻窪に蘇る。丁寧な仕事が光る圧巻の全16品 ── かつて四ツ谷で多くの食通を唸らせた「済南賓館」の味が、仙ノ孫の確かな技術によって現代に見事に再現。 メニューを開くと、前菜から締め、デザートに至るまで、済南賓館のDNAを感じさせる魅惑のラインナップ。今回はその中から、特に印象深かった料理をピックアップしてご紹介します。 ■ 繊細な技が光る「冷菜・前菜」の数々 1. 銀魚藕絲(ジャコと蓮根の炒め) 運ばれてきた瞬間から香ばしい香りが漂います。細切りにされた蓮根のシャキシャキとした食感と、カリッと揚がったジャコの旨味が絶妙。醤油ベースの香ばしい味付けで、最初の一皿からビールが止まらなくなります。 2. 椒麻猪耳(豚耳と葱の辛味和え) 美しく千切りにされた白髪ネギの山の上に、コリコリとした食感の豚耳。別添えの特製麻辣ダレを絡めていただきます。心地よい辛味と、豚耳のゼラチン質の食感が素晴らしい。 4. 白鶏巻(鶏肉の巻き前菜) しっとりと蒸し上げられた鶏肉のロール。ジューシーで柔らかく、添えられたきゅうりの瑞々しさが、鶏の甘みを引き立てています。 5. 青椒皮蛋(ピータンとしし唐の陳皮炒め) ねっとりとしたピータンにしし唐を合わせ、陳皮(みかんの皮)の爽やかな苦味と香りを効かせた一皿。奥深いコクがあり、紹興酒が恋しくなる大人の味わいです。 6. 三色蛋(ピータン・塩卵・卵の寄せもの) 断面のモザイク模様が美しい、職人技を感じる卵の寄せもの。ピータンのコクと塩卵の塩気が、ベースの卵の甘みと混ざり合い、濃厚ながらも上品な仕上がり。 ■ 圧巻の技術。これぞ山東のメインディッシュ 7. 山薬蝦餅(山芋の蝦包みゴマ揚げ団子) 外側は溢れんばかりの白ゴマでサックサク。一口噛むと、山芋のふんわり・モチッとした生地の中から、プリプリのエビの旨味が弾けます。香ばしさと食感のコントラストが最高です。 8. 焼茄子(茄子と豚肉の炒めもの) とろとろに炒められた茄子に、ネギの甘みと豚肉の旨味がしっかりと染み込んでいます。絶妙な火入れで、茄子のジューシーさが極限まで引き出されていました。 9. 東坡扣肉(皮つき豚バラ肉の蒸し煮) これぞ本日の主役級。美しい照りをまとった皮付きの豚バラ肉は、箸で簡単に崩れるほどホロホロ。余分な脂が落とされているため、見た目以上にあっさりといただけます。青菜のシャキシャキ感、そして肉の旨味が溶け出した極上ソースを絡めると、言葉を失うほどの美味しさです。 【総評】 かつて四ツ谷で多くの食通を唸らせた「済南賓館」の味が、仙ノ孫の確かな技術によって現代に見事に再現されていました。 どの料理も一見シンプルに見えながら、包丁の入れ方、火の通し方、そして調味料の引き算が完璧。5年カメだしの紹興酒や、珍しいスパークリング紹興酒とのペアリングも最高でした。 令和の時代にこの伝説の味に再び(あるいは初めて)出会えたことに、心から感謝したくなる素晴らしい一夜でした。ごちそうさまでした!

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吉祥寺駅

居酒屋

【吉祥寺】銘酒「七賢」と山梨の郷土の恵みを味わい尽くす!一夜限りの特別利き酒会 吉祥寺の隠れた名店「エイヒレ」さんにて、山梨県北杜市の銘酒「七賢」を心ゆくまで堪能できる日本酒利き酒会が開催されました。 今回は、山梨の豊かな自然が育んだ食材や郷土料理をベースに、七賢の味わいを引き立てる特別なペアリングメニューがずらり。日本酒好きにはたまらない、大満足の夜。 贅沢な山梨の恵みをワンプレートで 会のはじまりを彩るのは、山梨の食材を凝縮したワンプレート 「馬刺しと山梨朝どれレタス」は、瑞々しいレタスの食感と馬刺しの旨味が絶妙。そこに組み合わされる「七賢塩こうじモッツァレラとトマト」は、発酵のコクがプラスされていて、すっきりとした日本酒の酸味と見事に調和します。「山梨県産わらび」の滋味深い苦味も、お酒を進ませる名脇役です。 酒泥棒な「おつまみ3種盛り」 続いて、舟皿で提供されたのは、少しずつ突くのに最高な3種盛り。 「きゅうりと大根の山梨もろみみそ和え」のポリポリとした食感と深みのある味噌の風味、そして「七賢 鮭のこうじ漬け」のねっとりとした旨味は、まさに“酒泥棒”。「きゃらぶき」のしっかりとした味付けも、七賢のふくよかな米の旨味と素晴らしい相性を見せてくれます。 濃厚な旨味の波!「甲府鳥もつ煮」風の一品 ここで登場したのが「鶏もつ煮」 レバーやハツ、そして濃厚な玉ひも(きんかん)が、甘辛く照り焼きのようにトロッと煮詰められています。口の中に広がる濃厚でコクのある味わいを、たっぷりの刻みネギがピリッと引き締めてくれます。これは少し重ための純米酒や、しっかりとした骨格のあるお酒が際限なく進んでしまう危険な美味しさです。 〆はやっぱりこれ、心も体も温まる「ほうとう」 宴の締めくくりは、山梨が誇る郷土料理「ほうとう」( モチモチの平打ち麺に、かぼちゃの甘みが溶け込んだ優しい味噌仕立てのスープがじんわりと体に染み渡ります。大根、しいたけ、油揚げなど具だくさんで、最後の一滴まで旨味がたっぷり。温かい汁物と日本酒のペアリングは、お腹も心もホッと満たされる最高のフィナーレでした。 吉祥寺にいながら、まるで山梨の酒蔵や居酒屋を巡っているかのような、非常にプロデュース力の高い素晴らしい利き酒会でした。 美味しいお酒と心のこもったおつまみ、ごちそうさまでした!

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赤坂(東京)駅

しゃぶしゃぶ

赤坂の一等地、路地裏のビルにひっそりと佇む「古母里」。 かつての赤坂の華やかさと格式を今に伝える、知る人ぞ知る大人の隠れ家です。今回はビジネスの会食で利用させていただきました。 このお店の最大の特徴であり醍醐味は、決まったコース料理ではなく、目の前に運ばれてくる圧倒的な食材の中から「何を、どうやって食べるか」を自分好みに選択していくスタイルにあります。 席に着くと、大きな木桶やザルに乗せられた、厳選された旬の魚介(立派なヒラメ、アワビ、サザエ、カニなど)や、瑞々しい季節の野菜がずらりと目の前に登場します。丁寧にラップやカバーがされ、衛生面への配慮も万全です。 ここからが古母里の真骨頂。「このヒラメは半分をお刺身、残りを煮付けに」「このお野菜は天ぷらで」といったように、店主や仲居さんと相談しながらその日の献立を組み立てていきます。自分のわがままを叶えてもらうような、他店では味わえない格別の贅沢感と高揚感があります。 前菜(酒肴盛り合わせ&小鉢) まずは上品な朱塗りの丸皿で。ふっくらと仕上がったシシャモ、初夏の訪れを告げる枝豆、上品な甘みの玉子焼き、貝の旨みが凝縮された一皿からスタート。 ガラスの脚付きグラスに美しく盛られたお浸しは、シャキシャキとした歯ごたえと出汁の含み具合が絶妙で、一杯目のビールが心地よく進みます。 お造り 小肌 美しく飾り包丁が入れられた小肌。絶妙な塩梅で締められており、口に含むと青魚特有の力強い旨味と、上品な酸味が広がります。丁寧な仕事ぶりが光る、職人技を感じる一皿です。 焼き物 のどくろ 目の前で選んだ立派な鮮魚が、最高の焼き加減で登場。皮目はパリッと香ばしく、身は驚くほどふっくらとジューシー。添えられたすだちを絞り、大根おろしを少し乗せていただけば、白身の上質な脂の甘みがより一層引き立ちます。 キノコとつぶ貝のソテー 大ぶりのキノコとつぶ貝をレモンでさっぱりと仕上げた一品。キノコの力強い食感と貝のコリコリとした歯ごたえのコントラストが楽しく、バターのコクとレモンの酸味が絶妙にマッチしています。 自分で選んだ食材が、お肉料理(名物のしゃぶしゃぶやすき焼きなど)へと最高の調理法で繋がっていく流れは非の打ち所がなく、最初から最後まで贅沢な時間を堪能できました。 お着物を召した仲居さんの細やかな気配りや距離感も心地よく、まさに大人のための空間。大切なビジネスパートナーを安心してもてなすことができる、赤坂の誇る名店です。また大切な機会にぜひ再訪させていただきます。 ごちそうさまでした。