更新日:2017年10月24日
【海と大地の融合】 大きなフカヒレの塊が出てきた。大きさと状態を確認して彼は頷いた。やがて調理されたフカヒレスープが目の前に出てきたのだが、よく見るような茶色の粘度の高いスープではなく、鶏白湯仕立てになっていた。 「まず日本だと食べられないね。何故ならこう言った発想は実に中華的で、素材の味を際立たせるためにできるだけ他の要素をそぎ落とし、その旨味をひきたてようとする引き算の料理が和食なら、我々香港の広東料理というものは、全くその逆で、乗算思想だからだ。だから、材料があってもまずこのような料理をすることはないだろうね」 そのスープは黄金色で鶏一羽を丸々出汁として使用した濃厚なものだ。一口啜るとその蕩けるような鶏の旨味はもはや官能的ですらあり、甘くふっくらとしていながら長く口に残り消えてゆく。このようなスープは、飲んだことがない。 「多分君は何度も市場で見てきただろうけど、基本的に海鮮類なんかもそうだがすべて生きたままで調理するんだ。鶏ももちろん生きたままで売っていて、大抵はその場で締めるけど、日本はそういう売り方をしないだろう。鳥は鮮度が影響するからね。今君はとても不思議な気分だろうけれど、フカヒレというものはテクスチャーなんだ。フカヒレ自体煮込んでも味はしない。」 二口目、レンゲに塊のフカヒレを乗せスープと一緒に口に運ぶ。塊のフカヒレの食感と濃厚な鶏のスープは完璧なる融合をしている、これは大地と海の料理だ。 「要するにこれはこの、崇高なる鶏のスープが重要なんだ。これだけおいしいスープを取ること自体大変な作業だが、高級な料理としては成立しない。そこにフカヒレが入ることでこの偉大なるスープは完成する。そしてどちらが欠けても単体ではこの料理は成立しない。この鶏のスープに鶏を入れてもダメなんだ、このスープには塊のフカヒレがその繊維にスープを含んで完成する。」 香港という街は面白いところだ。街中には星の数ほどレストランがあるが、そのどれもがおいしいわけではない。むしろ、何も考えずに入ると大したことがない場合が多い。だが、そこにはずば抜けて美味しいレストランが存在する。一度そのようなレストランに行くと、香港こそ中華料理の王である、と言わざるを得ない。 フカヒレスープがなくなった頃、その出汁をとった鶏がテーブルに置かれる。箸でその肉をつついてみれば、見事にスカスカの抜け殻だ。 その後も香港に行くたびにこのお店でフカヒレのスープを食べている。何度食べても感動する料理というのは滅多にない。そして何度食べても官能的で体が震えさえする。このお店は北京ダックもアワビのステーキも、子豚の丸焼きもグースのローストも美味いのだが、このフカヒレスープの前ではどれだけ美味いものが出てきても霞んでしまう。海のものは海のもの、山のものは山のもの。そう言ったことは固定概念で“美味しいものと美味しいものを足して、さらに倍以上美味しいものを作る”という発想の自由さが、香港という特殊な場所を支えている源に違いない。 このお店は香港の人には有名だが、ガイドブックなどにあまり登場することがない。そして実は私がよく通っていた上環にあった店舗は閉店してしまっている。だが、香港内に数店舗出しているので、近くにあれば寄って見てほしいと思う店だ。昼間の飲茶も、絶品である。 今回はツェンワンのお店で違うタイプのフカヒレを食べた。このフカヒレも絶品で、トリュフの香りがなお一層味を引き立ててくれたものだが、やはり私の中の記憶の最高のフカヒレは、この黄金色のスープの中に浮かんでいる。
深圳にて杭州(上海)料理の江南厨子さんへ。 馬蘭頭(马兰头)、龍井蝦仁、生煎包、魚、etc....やっぱ美味いなあ(≧∇≦) こちら深圳でも何店舗かある杭州料理の西湖春天と同じチェーンですが、それを店舗、サービスなどチョッと豪華にした感じ。 こちらは場所柄、出張者のアテンドに使っていたお店。 今回は出張者2人で利用させて頂きました。 あ、食べるの忙しくて料理写真忘れた…( ̄▽ ̄) #深圳
夕食後、小腹が空いたので、散歩がてらホテル近くの清真料理店に。 西北凉粉、羊肉水餃、いただきました。 凉粉は、夏の屋台の定番。 米や豆などの粉を煮て、冷やして固めた麺?に酢、ラー油などをかけてたべるもの。 酸味と辛味、プリプリの食感がたまりません。(≧∇≦) 日本でもあるといいのにな。 #深圳
そういえば、上海蟹の季節だと友人とお気に入りの上海(杭州)料理の西湖春天へ。 上海蟹(雌)いただきました。 小さくて剥くのが難しいこの蟹、今回は店員さんに剥いてもらいました。 いや〜鮮やかな手つきだな〜 あとじゅん菜のスープ、酔蝦(酔っ払い蝦)など、堪能しました。 ご馳走さま(≧∇≦) #深圳
ホテルの朝食に飽きて、近くの真功夫へ。苗家酸汤肥牛粉(牛肉麺)と鮮肉包(肉まん)のセット、いただきました。 真功夫は中国内で最大規模の中華料理のファーストフード店、まあ中華版ケンタッキーやマクドナルドといったところ。 ブルース・リーに似た看板が目印のこの真功夫、24時間営業で朝昼晩とセットがいただけます。^_^ 日本にもいつか上陸するかもね。 ちなみにブルース・リーとは何の関係も無いそうな。 #深圳 #モーニング
深圳の休日にと、蓮花山公園へ。 のどかに凧揚げを楽しんだあと、深圳図書館近くの四川料理、小池塘へ。 串串香、回鍋肉、木耳の冷菜などいただきました。 串串香は激辛のおでんの様なもので、 麻辣なスープに肉、つみれ、野菜などを串に刺して軽く煮込んだもの。 ビールとむちゃ合います(≧∇≦) 屋外のウッドデッキ、パラソルの下、皆と四川つまむ、幸せ^_^ #深圳
たまには一人で夕食をと、万象城の鼎泰豐へ。 小籠包、台湾坦々麺、酸辣湯、いただきました。(≧∇≦) この鼎泰豐、ご存知の通り台湾発ですが、以前深圳にあった数店舗は金牌小龍という店に変わってます。 どうやら合弁会社との契約解消によるものだそうな。 今回お邪魔したこのお店、以前と比べるとサービス、味と共に随分よくなってました。 再出店の本気度が伺えます。
夕食は友人夫婦と香蜜湖の西北料理、西贝西北菜へ。 凉皮、蘑菇莜面鱼鱼(魚の形の麺入りスープ)、羊肉リブなど、いただきました。やっぱ美味いなぁ(≧∇≦) 日本ではあまり聞かないこの西北料理、陕西・甘肃・宁夏・青海・新疆・内蒙古など中国の西北地方の料理、羊肉と多様な麺料理が特長です。 そしてここ深圳の香蜜湖は東西南北の中華料理が集う食のテーマパーク、一度お試しあれ。 #深圳
2011年ユニバーシアードに整備された深圳龙岗区。そこのAolin Hotelの海鮮料理へ。 ホタテ、シャコ、エビ、定番の海鮮、美味しくいただきました(≧∇≦) ヤシの実に入ったスープもいけました。 #深圳
襄阳発信燃えろ「干鍋居」‼︎ 【中国湖北省襄阳市】 ⚫︎前置き 襄阳の気候も暖かくなり、鍋料理も暫くお預けだと思い、人民広場に隣接する「干鍋居」にまたまたやって来ました。 ⚫︎調理の過程 今回は、料理の過程が分かるように写真を過程毎に写しましたのでご覧ください。 (鍋料理な客席で行う) ⚫︎味の評価 このお店はもう折り紙付き! 豆板醤、生姜、ネギ、ニンニク、唐辛子、辣油、紹興酒、そして決め手がアルコール度数の無茶高い白酒を入れ、鍋ごと強い炎で一気に焼く、その濃縮された味が鳥肉にぎゅ〜っと染み込んで、鳥は熱々のホッフホフ。 そして味の謎は、食べた瞬間は甘さを感じるが、その後、食べ進むに連れ超激辛鍋に大変身 ((((;゚Д゚))))))) ⚫︎補足 この鍋の辛さは「超激辛」「激辛」「辛」「標準」五段階、今回は「辛」を注文。 この鍋は本当に癖になります。 自分にとって襄阳市で一番美味しい料理だと思います。 (今のところ………(−_−) ⚫︎注文の品(四人前) 干鍋居 80元(1,360円) ビール(金龙泉) 5元 ( 85円) ◎余談 写真に写っている二人の女性は、昨年、襄阳職業技術学院で日本語の教師をやった時の生徒2名、無事、会社の試験に合格したと言う報告を受け、合格祝いをして上げようとこのお店で一緒に祝賀会をしました。 私は日本での先生の経験は全く無いけど、ほんの少しでも教えた生徒達から報告を受けると、こんなにも嬉しい事なのかと実感しました。 今日は何と無くだが中国に来て良かったな〜と思えた。^_^ ⚫︎アクセス 人民広場より徒歩3分 来店 2014年4月13日12時20分 #中華
2015.10.17 18:20 ◎羊の丸焼き(・∀・)イイヨイイヨー ⚫︎場所 中国湖北省襄阳市 ○前置き 今夜は私のRetty史上初となる「行きたい」ボタンをクリックし、実際に襄阳まで訪問して頂いたのは今回初めてになります。 Rettyの投稿において大げさな表現は、実際に食べた方をガッカリさせない様慎まなければなりませんが、襄阳市に訪れる方はいない為に襄阳を紹介がてら多少大げさな表現があったかも知れません。 今回、Edadさんに来て頂けて大変嬉しくもあり、また緊張の瞬間でもありました。 ○お店について このお店は完全予約制。 理由は羊を焼くのに時間がかかる為に最低でも前日の予約になります。 お店に近づくと肉の焼ける香ばしい良〜香りがしてきます。羊は串人通し牧でじっくり焼き、火が通った時点で切れ目を入れ3種類のスパイスを振り掛け、タレをつけて更に焼き出来上がります。 今までは、焼きあがった肉を料理人が手で切り分けステンレス製のタッパーに盛っていましたが、今回は串刺し状態でテーブルにセットしました。 テーブルは中央が切り抜いてあり、その中央部には炭火を敷き詰め、羊の丸焼きを最後まで熱々の状態で食べる事が出来ます。 ○ 味の評価 羊の丸焼きの食べ方は左手にビニールの手袋をし、右手にナイフを持ち、肉を掴みナイフで切り取って食べます。 羊の皮の部分はパリッとして香ばしく、味付けで刷り込んだスパイスがとても美味しかったです。 羊の身は凄く柔らかく印象的でした。 また丸い腎臓は羊一体にふたつしかなく、体にも良い事からとても貴重で高価だそうです。 今回は、Edaさんと上海の友人の方に食べて頂こうと思ってましたが、上海の友人の方は遠慮されて私が食べる事になりました。 (と言うよりも私に食べさせたいと配慮された感じでした) Edaさんの「美味しかった」のお言葉をいただけてホッとしました。 Rettyの話題を肴に過ごす時間は私にとって最高の喜びとなりました。 本当にありがとうございました。 ○お店の情報 店名:肖氏烤全羊(鱼染州店) 住所:湖北省襄阳市樊城区鱼染洲美亚水上乐园对面 電話:0710-343-5798 #中国・襄阳市 #襄阳市・中華 #襄阳市・焼肉
☆来たー来た来た来た、辣いこれも辣いぞ‼︎‼︎ ((((;゚Д゚))))))) 四川麻婆豆腐と四川料理 【中国湖北省襄阳市】 ⚫︎前置き 先週、四川省成都のムッチャ辣い麻婆豆腐を食べ嵌ってしまい、違う四川料理の麻婆豆腐が食べたくて「麻辣誘惑」にやって来ました。 勿論、注文は「麻婆豆腐」だが、最初から「加辣」と言って最高に辣くして貰った。 ⚫︎味の評価 ①麻婆豆腐 とにかく辣い、今回も麻婆豆腐の辛味の湯気が眼を襲い、眼が痛い。 食べた瞬間「ケホッケホッ」って辣さが喉を襲う。 後を追うように山椒が襲い掛かり唇に感覚が無くなる。 だが、旨い!辣旨!ムチャ辣旨! ビールがどんどん進む進む。 ②香辣鸡蛋干 鳥肉を薄くスライスして四川の味付けにしたもの。 (期待外れ) ★中国ワンポイント講座 日本語 (可もなく不可もなく、まあまあ) 中国語(馬馬虎虎)まーまーふーふー ③小白菜炒豆皮 自分の好きな豆腐の皮と野菜炒め。味付けはあっさりしてる。 このあっさり味がムチャ辣い麻婆豆腐とマッチし美味しかった^_^ ⚫︎料金 麻婆豆腐 18元(約 306円) 香辣鸡蛋干 12元(約 204円) 小白菜炒豆皮 18元(約 306円) ビール雪華 8元(約 136円) ⚫︎アクセス 万達広場3F 来店 2014年3月23日12時00分 #中華 #四川料理
【中国湖北省襄阳市】 【湖南蛙鍋】 げぇーーー蛙鍋((((;゚Д゚))))))) 寒い日はやっぱり鍋に限る。と思って店に入ったら蛙専門店(>_<) 店に入ったら店員が「どの蛙にしますか〜?」って蛙を持って来て、うちのスタッフが、「この蛙〜」って注文したのが写真の蛙。 (体調15cmくらいで体重約3kg) お店の看板が昔のアニメの(ど根性カエルのぴょん吉君)みたいやったから、何やろー??と思ったらやっぱり~_~; 鍋の味付けは、豆板醤と香辛料をたっぷり入ってかなり辛い。 (因みに湖南省の料理店で、湖南省の料理と言えば中国でも一番辛いと言われてる) 勇気を出して蛙を食べたら意外に淡白で鳥肉みたい、蛙の股はプリっとした感触で意外に美味しかったです。 蛙を食べ終わると、その鍋に豆腐の皮とパクチーを入れて食べました。豆腐の皮が鍋の味が染みてまぁまぁ美味しかったです。 そして締めは醤油炒飯、ここ襄阳では醤油炒飯が一般的のようです。自分としては卵炒飯が好き。 (少し食べた後で写真を撮ったので見た目が悪い( ̄^ ̄)ゞ) 2週間後に、日本に一時帰国が許され、憧れの日本料理がやっと食べれますが、味覚が壊れかけてるのがちょっと心配……。 料金は全部で160元 #中華 #湖南料理
◎四川火鍋 ★豚の脳みそついに解禁((((;゚Д゚))))))) 入店日:2014.09.211 16:00 場所:中国湖北省襄阳市 ⚫︎前置き 来週末はいよいよ帰省、そう考えたらあれこれ食べたくなります。 先々週もこのお店の投稿をしましたが、その時は豚の脳みそ(豚脳花)が無く、理由を聞くと夏場は衛生管理上入手しにくいらしい。 そのお店から「豚の脳みそ」の入荷を聞いて早速行って来ました。 涼しくなったとはいえ、まだまだ暑い、そんな時は激辛鍋にして解毒の役割。 一緒に行った同僚も満面の笑みで、「豚の脳みそ」を食べました。 今回は珍しいものをと思い①〜⑨の食材を注文。 目玉の「豚の脳みそ」の写真は11番目に掲載。 脳みそはツルッとて言う感じとその中にもある食感が何とも言えない。 味よし食感よしの一品。 それに湖北省でよく食べられる鴨の血や鴨の内蔵なども旨い。 このお店の料理長は10年間掛けて四川で修行をしただけあって辛い。 ただ辛いだけでは無くスープの中に入ってる豚の血油が濃厚な辛さを引き立てくれます。 ⚫︎中国の珍しい具 ①鴨腸 ②鴨血 ③牛肚 ④牛筋 ⑤豚脳花 ⑥豚腎臓 ⑦黄猴 ⑧牛肉 ⑨耗鱼 ⚫︎注文の品 会計 320元(5.440円)6人前 #四川料理 #中華
【中国湖北省襄阳市】 【中華料理】 ムッチャ恥ずかしい(−_−#) 今日は、会社に何度も何度も断ったが、またまた日中友好と言う名目で襄阳職業技術学院の「あまね先生」になってしまった(´・Д・)」 (ボランティア) 今回は三年生が就職し、日本語学科の現役生徒にも日本人とのコミュニケーションを図りたいと言う学校の意向を会社が二つ返事で受けたからだ。 ⚫︎学校について 学校の生徒は一万人と日本から見たらマンモス校、と言っても中国ではそれ程でもないとの事。 この学校には日本語学科があり、2年生(13人)、1年生(11人)が学んでいます。 Rettyの投稿なので、前置きはこのくらいにして料理の話題に入ります。m(_ _)m ⚫︎お店の自慢 この学食は一万人の生徒と教師、学校関係者の胃袋を賄っており、いろいろな料理を安く振舞ってくれます。 このお店ですが一般人も利用出来るので大丈夫です。 ⚫︎味の評価 どれも美味しいと感じましたが、特に印象深ったのは「水煮魚片」これは醤油とラー油で魚を煮込むもので、魚はプリッとしていて辛くて美味しかったです。 そして「农家小火炒肉」は、ほうれん草と肉を醤油と中華スープで味付けして、シンプルで美味しかったです。 (ほうれん草のおひたしのような味がした) ⚫︎注文の品(7人前) 鱼香肉丝 12元 (204円) 水煮鱼片 15元 (255円) 土豆回锅肉 12元 (204円) 农家小火炒肉 15元 (255円) 黃瓜火腿 8元 (136円) ⚫︎アクセス 襄阳市内から543番の『隆中风景区』行きのバスに乗り『职业技术学究』下車。 ◎アドバイス 襄阳市内のバスは1元(17円)と2元バスが有り、料金の違いは空調が効いているか、いないかの違いのみです。 襄阳市民の足として活躍していますが、いつも満員状態なので、バスを降りる時に『押しボタン』など無いので、出来るだけ大声を出しながら降りよう! 大声を出してたら運転手はその間、待ってくれるので恥ずかしがらずに声を出そう(^ー^)ノ ◎余談 今回も急な要請だったので、前回の使用した教材で「福山雅治」の「家族になろうよ」を使った。 生徒達には、先生のような大きな背中を見て育って欲しいと願うあまね先生であった。(苦笑) 来店 2014年2月23日11時30分 #中華
【中国湖北省襄阳市】 【湖南料理】 ジャッキーチェンはやっぱ凄い! 今日は会社の忘年会で湖南省のお店「湘村灶房」にやって来ました。 この時期に忘年会?と思われる方も多いでしょうが、中国では旧暦のカレンダーなので、今年の元旦は1月31日、よって今は忘年会のシーズン真っ盛りです。(余談) 因みに「湘」は昔の湖南省の意味らしいく、「川」は四川省のようで、各省共一字で表現するようです。 よってこのお店は湖南省の料理店です。 今回のお店と料理のレポートをしようとしても、酒(白酒)を飲み過ぎて料理名も感想もあまり覚えて無くてコメント出来ない。Σ(゚д゚lll) Rettyに投稿しても良いのかなぁと言う躊躇いを持ちつつ投稿しちゃいました。(>人<;) ⚫︎メニュー 湖南省の家庭料理 ⚫︎味 全般的に辛い、それと日本のほうれん草のお浸しが有りビックリしました。これは全く日本と同じ味付けで、湖南省では昔から有るそうです。 (後は酔っ払って記憶に無い) ⚫︎お酒(白云辺) 白酒で度数が42度。これを皆んなで乾杯、乾杯の連チャンで一気読みばかり。 ⚫︎価格 全部で380元(酒込み) ジャッキーチェンは「酔拳」を使って呑めば呑むぼど強くなったが、自分は呑めば呑むぼど、酔っ払うばかりでした(≧∇≦) ◎投稿後に50投稿と気付きました。 記念の投稿は酔っ払わず、料理をしっかり味わいたかった。 (後の祭り) #中華 #湖南料理
【中国湖北省襄阳市】 【随州料理】 何食わすねん! 豚の血の鍋やって( ´Д`)y━・~~ ⚫︎前置き 日本では馴染みの少ない随州市の料理を食べに来ました。 随州市は湖北省襄阳市から南へ約100kmへ行った所で、襄阳市と武漢市の中間にある街です。 ⚫︎随州料理について 湖北省と言えば、湖南省、四川省に次ぐ中国国内でも辛い料理を振る舞う省ですが、ここ随州料理は全く辛く無く素朴な料理でした。 また中国内陸だけ有って、山菜を分段に取り入れた田舎料理でした。 ⚫︎味の評価 美味しい料理が多かったですが、中でも「黄魚の鍋」「豚の血の鍋」「鳩のピリ辛炒め」「ほうれん草のお浸し」が美味しかったです。 「黄魚」はトマトと煮込んだ鍋料理でトマトの酸味と魚の白身がマッチして美味しかったです。 (黄魚は小ぶりで、食感はナマズのようにプリッとしていました) そして本命の「豚の血」の鍋は、その名の通り、スープのベースは豚の血で、具は豚の血をゼラチン(レバーみたい)状に固めたてある、本当、豚尽くしの鍋でした。 味の表現は難しいですが、日本では全く味わったことが無い味でしたが本当に美味しかったです。 (全く血生臭く無かったです) 中国は珍しい食材を捨てることなく使うなぁーと実感しました。 ⚫︎お酒 白酒:白酒は大概臭いのですが、この白酒は全く臭くなく、清酒のようでした。 (やっぱり高価なお酒は違うなぁーと実感) ビール:中国のビールと言えば「青島」を思い浮かべる人が多いですが、この「雪華」は湖北省武漢市で製造されたビールです。最初は物足らない味だったんですが、いつしか美味しいと感じました。 やはり、お酒と料理と言うのは夫婦みたいなもんやなぁーと感じました。 ⚫︎注文の品 湖北省随州料理 320元(8人前) 白酒:襄阳市のお酒(42度) ビール:雪花 来店 2014年2月21日18時20分 #中華
2015.10.11 12:00 ◎四川成都料理 ⚫︎中国湖北省襄阳市 ○ 前置き 今日のランチは四川料理にしました。 ○ お店について このお店は本場四川省の料理を提供してくれるチェーン店で、味も本場さながらパンチの効いた四川料理を食べさせてくれます。 ○ 味の評価 ①八鲜肉烧麦 ------------------12元(約 240円) 評価 ★★★★☆ 小籠包風な感じな食べ物です。 皮の中に豚肉やニラや白菜を細かく刻んで蒸したものです。 小籠包みたに肉汁はありませんが、美味しかったです。 ②波丝煎饺 ------------------12元(約 240円) 評価 ★★★★☆ 餃子を丸い形にし一旦蒸して何らかの具材をガーゼ状に被せバーナーで炙ったものです。さしずめ小籠包のバーナー焼きといった感じで皮はパリッとしてました。 ③原汤龙抄手 ------------------12元(約 240円) 評価 ★★★★☆ ワンタン麺です。皮がツルッとしてスープは薄味ながら、辛い料理の箸休めになり美味しかったです。 水糖银耳羹 ------------------8元(約 160円) 評価 ★★★☆☆ クラゲの甘〜いスープです。 鱼网煎包 ------------------12元(約 240円) 評価 ★★★★☆ 餃子(餡が魚のすり身)を丸い形にし一旦蒸して何らかの具材をガーゼ状に被せバーナーで炙ったものです。さしずめ小籠包のバーナー焼きといった感じで皮はパリッとしてました。 老成都炒饭 ------------------16元(約 320円) 評価 ★★★★☆ 炒飯です。 夫妻肺片 ------------------22元(約 440円) 評価 ★★★★★ 牛肉か羊肉か討論になりましたが分かりませんでした(笑) スライスした肉をスモークして炭火焼したものをタレに漬け込んだ様な料理です。ピリッと辛かったです。 烧椒皮蛋 ------------------12元(約 240円) 評価 ★★★★☆ ピータンです。卵の白身の部分がトロッとして味がしっかりと染み込んでいました。 乐山钵钵鸡 ------------------20元(約 400円) 評価 ★★★★☆ 鶏肉、蓮根、筍などを串に刺して辣目の味付けで焼いて四川風のタレに漬けたものです。鶏の胸肉を一旦湯がいてからさっと炒めて漬けてありました。 红枣雪梨汁 ------------------6元(約 120円) 評価 ★★★ 梨と棗の甘〜いジュースです。 四川料理の辣さがスッと消えます。 蓉李记担担面 ------------------12元(約 240円) 評価 ★★★★★ ご存知、四川の担担麺です。 肉味噌と辛いタレにパンチがありますが実に美味しいです。 久々の四川料理、大変満足のいく食事でした、ご馳走でした。 ○余談 ピエロの様な人の写真が写っています。 実はこのお店の隣にwine barがオープンしていました。 子供達に風船の人形を作っていましたが、wine barと子供??? お店を覗くとスィーツもあり。 このアンバランスなお店が気になります(笑) ○お店の情報 店名:成都名小吃 蓉李证 住所:中国湖北省襄阳市樊城区长虹路万达广场3楼 #中国・襄阳市 #襄阳市・中華 #襄阳市・四川料理
☆襄阳料理 亀くったどー‼︎ 【中国湖北省襄阳市】 今日は会社の同僚の結婚披露宴に誘われて「海天悦酒店」に来ました。 ⚫︎味の評価 お店に入り、料理名を聞く暇も無く一気に料理が出てきたのでコメント出来ず、でも印象深かったのが亀料理。 最初、スッポンかなと思ったらスッポンでは無く「ただの亀」と言う事だった。 (日本では泥亀と言うのかな?) 味はタンパクでしたが、ゼラチン部分がとっても美味しかったです。 ◎余談 食事の開始時間が12時18分、中国(襄阳)では「8」は末広がりで縁起が良いとされてることから、この時間に開始したそうです。 来店 2014年3月8日12時18分 #中華