9月に行った長崎出張夜!行きたいお店は5店舗。まずは前回2度振られてる安楽子さんへダメ元で行ってみる事に。そしたらなんとカウンター通していただけました!ビックリ。次の行く店まで決めてたけど… 予約無しの金曜日19時。入れちゃいました。嬉しい。注文したのは赤星から刺し盛り、自家製すり身、梅しそ豆腐。 刺し盛美味いですね!この日の白魚であったヒラス絶品です。ここの刺身美味い。 続けて自家製すり身。弾力強くて食べ応えあり美味いですね!これお酒進みますね。焼酎に移行してから食べれば良かった。 梅しそ豆腐。最近豆腐にハマってますけどコレは間違いない。 それからワタリガニを追加。蟹好きなんで勿論ワタリガニも大好き。地価なんでしょう値段書いてなかった。まぁいいか、気にせず注文。出てきたワタリガニのサイズがまぁ立派。勿論身もしっかりついてますし無茶苦茶美味い。コレは日本酒よね… どれも凄く美味い!刺身にワタリガニが特に印象的。2軒目も行きたいのでここまで!ご馳走様でした!絶対行きたかった安楽子さんこれて満足。料理全て美味しかった。また行きたいお店!長崎好きなお店がまた増えました! 若干予算オーバーなので2軒目迷います。ご馳走様でした!
口コミ(22)
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さしみシティ長崎にて 人気店なので難しいかなと思いつつ恐る恐る暖簾をくぐるとタイミングが良かったのかカウンターにすべり込みできました さしみ、すりみ、写真にないけどアジフライ すべて旨い! 特に〆さばはマイベストを余裕で更新
昨夜は急遽、長崎に泊まりになり前から気になってたいたコチラへ伺いました、18時40分位に伺うと6席程度あるカウンターはラスト1席‼️カウンターの一番左に鎮座、常連さん達はコロナ禍で緊急事態宣言中は会えなかったので久々の再開に話に華が咲いてました、後から気づいたのですがカウンターの常連さん達は皆様お一人様で来られていて、開店が16:30〜ですので恐らく小一時間程度で退店されるみたいです、私みたいにカウンター狙いなら1回転される頃合いが狙い目ですね、食べたかった釣りあじが食べれなかったのでリベンジです、ご馳走様でした( ◠‿◠ ) #常連さんが多いお店 #長崎ナイト
【出張九州フラリ旅-3 この店を目指して、長崎。】 月曜仕事の前乗り、にしては前のめりすぎな土曜日。日曜日は大体いい居酒屋は定休日なので、土曜の夜にかけております。ここが勝負どころや! 唐戸市場を出て温泉の大分か、未踏の長崎かを天秤にかけ、太田和彦、日本百名居酒屋に名前を連ねる”安楽子”に行くために長崎の宿を取りました。関門海峡から長崎がこんなに遠いとは夢にも思ってなかった。宿に荷物を投げ入れて開店30分後にお店の前に立つ私。すでにお店に電話入れてましたが、”その時間なら予約なくて大丈夫”と言われつつも、はやる気持ちを抑える事難し! うおほほぅぅぅぅぅ、、、、 もう完全に出来上がっているこの外観。うっとりしながら写真を撮ります。美しい、これぞ大衆割烹の鏡です。カラカラカラ、とゆっくり、慈しむように扉を開きます。ぬ!すでにカウンターがほぼほぼ埋まっとる!まだ5時前なのに!さすが、日本を代表するであろう居酒屋の特等席の競争率や高し。カウンターの端っこにすばっ!と席を取りました。 ネタケースが宝石箱のように輝いております。これはもう青物の光に違いない。凛とした白木のカウンターにぽつんと乗せられた一合とっくりの喜多屋は、福岡県八女市の酒。最初から日本酒とお刺身で、スタートだよ!盛り合わせで!青物多目がいいなあ、と言ったらそれはできませんけど多めでいきますよ!とのこと。 とにかく、長崎では青物が食べたい。いやいつも青物がいいんだけど、特に長崎の青物に大期待。盛り合わせは イワシ、しめ鯖、アジのたたき、そしてカジキマグロでした。なんやこの最高な盛り合わせは。 先ずはイワシ。もうなんと甘く蕩ける弱々しき存在。ふっくらと肉厚で官能的。次にシメサバ。長崎の鯖、それはもう魚の王。濃厚な味わいと乗る脂、爆発的旨味でちょっと、泣きました。 アジはこのお店では一本釣り、いわゆる関アジと同じような漁法の高級品で、ネギとあえて出てきました。青物3連発ではアジの部が悪いごめんなさい。とにかく鯖とイワシが超絶で、、、そしてカジキマグロ。カジキマグロってこんなに赤かったっけ、、、と口に入れるともはや肉か!というキンキンに身が締まった濃厚な味わい。 さすが長崎。というか想像を超えて長崎。よくいい寿司屋で長崎産とか、五島や対馬あたりの魚が産地明記されているので気になっていましたが、よもやここまで明確に凄みを感じさせてくれるとは、夢にも思いませんでした。私の予想など宇宙のチリみたいなものだった、と言う事です。九州では大分や熊本、鹿児島などで魚を食べてきましたけど、ちょっとこれ、長崎は格が違う。なんなんだこれは。こんなうまい魚をみんな食べているのか! お店の屋号のついた冷酒に切り替え、自家製のお豆腐。大豆の甘みたっぷりで心すら解れてゆく優しさ。自家製のすり身揚げ。ほくほくと甘く、弾力と、その複雑な様々な魚の味わい、、、 お、お隣のご高齢の紳士が美味そうなものをつまんでおりますよ。「これはさえずり。長崎は昔から捕鯨が盛んで、日本で一番鯨をたべよる」なるほど、お品書きには鯨の部位がずらり。大阪の人間からすると鯨は和歌山、というイメージだったんですけれど、もう段違いで長崎の方が一般的に存在していて、しかも見るからに状態がいいのです。長崎が鯨の街なんて、今の今まで知らなかった。 とにかく素晴らしく静謐な時間が流れていきます。お隣の老紳士と愉快にお話をして、次の店にはしごするために退店しました。お会計、びっくりやすい。このレベルの高さにしてこの謙虚さ、、、もう大阪帰って魚を食べるのが、嫌になるくらいの圧倒的旨味。 長崎に行ったら、居酒屋好きは真っ先に目指すべき名店中の名店だと思います。文句の付け所がない。もうあるとしたら、壁に備え付けのテレビが映ってる事くらい。1973年創業なので、昔からの常連さんが普通に飲む店なんでしょうね。 日常の中にこんなに美味い、イイ店があるなんて、本当に羨ましい。 尚、長崎県は漁獲量全国2位、海岸線の長さも全国2位だそうです。そりゃ魚が美味いに決まってる。因みに、1位はどちらも、北海道!
長崎市内にある人気の酒場 太田和彦さんの本にも紹介されています。 結論いうと、味、雰囲気、料金、接客などどれも納得。 特にお刺身の美味しさにはビックリ! アジが終わっていたのは残念でしたが、代わりにイワシ焼きがあり、これが今まで食べたイワシの中で一番。 脂と太さが全然違う。 予約して行かれる事をオススメします。