大盛りラーメン(佐賀には替え玉文化が無かった頃を守る)替え玉ではなく麺1.5倍 700円 佐賀では古参に当たる『テルテルラーメン』さん。 営業再開され、深夜営業が無くなってから二度目の訪問です。 18:00直ぐの夜営業の時間に訪問。それでも先客がありました。 麺やスープの作りも1960〜70年ころと同じ『いにしえ』の昭和ラーメン。コッテリ系がもてはやされる何処かのラーメンと真反対にアッサリしています。しかしコレが良いんです。 チャーシューはさっぱりした腿の部位でしょうか、とろりとろけることはない昔ながらの製法。気持ちばかり乗ってる四角い海苔ですが、口に含むと海の香りがする良質なものでした。 麺も太めで佐賀のラーメン店では太めの24番当たりでしょうか。麺は硬めに茹でてあるようです 伝統の佐賀ラーメンの味を食べたければテルテルラーメンに決まりです。 ごちそうさまでした 下記のラーメンに当たる麺の切り番を書き出しました 麵帯30ミリに対して切り刃が何枚あるか?という数値です。 刃が多いほど麺は細くなるわけで、九州でも一番細い長浜ラーメンの麺は28番手当たりです。 北部九州では、佐賀&久留米→筑豊&博多→長浜の順に麺が太くなるのですが、茹で方や小麦粉の種類、麵帯の厚みによってゆで上がった際の太さは異なります。人は舌触りなどの食感で、この麺のサイズの違いを絶妙に嗅ぎ分ける力を持っています 切り番→麺の幅(mm)→標準麺帯厚(mm) 20 1.50 1.13 そば・冷や麦・ラーメン太麺 22 1.36 1.02 そば・冷や麦・ラーメン中太麺 (札幌ラーメン) 24 1.25 0.94 そば・冷や麦・ラーメン中細麺 (旭川ラーメン・東京ラーメン) 26 1.15 0.87 そうめん・ラーメン細麺(博多 ラーメン・熊本ラーメン) 28 1.07 0.80 そうめん・ラーメン極細麺 (長浜ラーメン) 30 1.00 0.75 そうめん 麺帯とは小麦粉を練り、ロール状にまとめた、切る前の麺の姿です。
口コミ(9)
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約2年半ぶりの再開待ってました!テルテルラーメンさん。 早速堪能してきました。以前は飲んだ後の〆としての利用のお店でしたが、今回は大幅に営業時間を変更されています。以前は無かったランチ営業も有り、嬉しい限り。水曜と日曜と祭日はお休みです。土日しか行けない方も土曜昼の営業が嬉しい限り。味はかなりさっぱりめですが、奥深い出汁の味と塩がビシッと効いて締まってました。麺は佐賀ではやや硬め、チャーシューは昔ながらの佐賀タイプで脂身のほとんどない腿でしょうか。そして万能ねぎがアクセントになっています。 ごちそうさまでした。 チャーシュー麺
お昼は営業していない歓楽街の人気ラーメン店 豚骨だがあっさり目の味は飲んだ後の客の胃袋を掴んでいます 歴史ある佐賀ラーメンです #ランチ営業 #豚骨ラーメン #あっさり系
佐賀で美味しい酒と料理をいただいた後、〆の一杯。繁華街の表通りにあるカウンターだけの店で、老舗のようだ。外観もかっこいい。味はあっさり豚骨、うまい。隣の方も幸せそう。大将の笑顔も素敵でした。 #マイベスト2013
佐賀市随一の繁華街愛敬町の旧キャンドル前に 昭和30年代創業「かわばた食堂」がテルテルラーメンに名を変え38年目という事は創業60年以上! この件はお店のご主人より伺ってますので 確かな情報です 佐賀ラーメンの代表格の1つ さっぱり系です