
可部の『板前まつもと』初訪問。
昨年12月の開店当初から気になっていたところ、最近またSNSの投稿を見かけてすぐさま予約した。
緊急事態宣言中、夜は完全予約制にしているとのこと。
ラッキーなことに今夜は一人で貸切。京都と流川で修業してきた若い大将からいろいろ話を聴くことができた。
オコゼのいろいろな部位を異なる料理で使ったり、鱧や広島牛などが出てきた中で、一番凄かったのは鮎。
太田川の天然鮎。釣った漁師さんが開店1時間ほど前に届けてくれたという新鮮そのもの。
今まで飲食店で見たことのない大きさで、しかも子持ち。塩焼きにするのに30分かかったそうだ。
他もほとんどが地元の食材で、お米も豊平から届いたばかりの新米。
最後の抹茶は、「まだ勉強中につき皆さんにお出ししていませんが、試しにどうぞ。」とのことでいただいた。