更新日:2024年05月16日
シャリ少なめで、ネタが抜群に美味しい回転寿司店
極上の海鮮丼を食べた後は島根県から鳥取県まで ドライブ…(橋を渡るだけ) 境港駅&水木しげるロードを見学後 第2ランチに気になっていた回転寿司屋さんに。 駐車場に車を止めて店内に入るとボックスシートにご案内。 注文はタッチパネルからですね。 気になっていたメニューの のどぐろ炙り 1貫 (168円) ×2 上松葉がに 2貫 (660円) のどぐろ炙り 適度に脂がノッタ炙りのどぐろ… 美味しいに決まってます。 上松葉がに 松葉がにってずわいガニの雄(オス)なんですね。 先ほどはずわいガニをボイルいただきましたが 今回は生でいただけちゃいます♪ パクッとひと口で… 美味しいけど生だとちょい水ぽいかなぁ 美味しかったのどぐろ炙りを2皿おかわり 〆は赤海老ポチッと 赤海老 こちらもあま〜い海老ちゃんでした。 ガリを食べてお茶を飲んでお会計。 高級魚ののどぐろ炙りに生の松葉がにのお寿司をリーズナブルにいただけて大満足!
境港の街角にある、シャリにこだわったお寿司屋さん
色々寿司のウンチク聞くも何故寿司を数える時一貫と言うのか?について教えを請う。 何でも江戸時代時、一文銭96枚を銭さしに通してまとめると100文として通用したそうです。これを「銭さし100文」と呼び、10個集めた960文を「銭さし一貫」と呼んでいたという。この「銭さし100文」の重さが360gで、当時の寿司1人前の重さと同じだったところから、寿司を一貫と呼んでいたというのが始まりだそうです。この頃はまだ四角い押し寿司が主流でした。 その後握り寿司が登場してからは、1個のシャリの重さが40gのものを9個そろえて一貫揃いと呼んでいました。それからこの一個を一貫と呼ぶようになったのです。のちにさらに半分にしてシャリ20gの一口サイズのものを2個で一貫として出すようになりました。カウンターでお寿司を注文すると必ず2個ででてくるのもこんなところから来ているそうです。 昭和後期に入ると2個で一貫と呼んでいたはずの寿司が、いつのまにか1個で一貫と呼ぶようになりました。回転寿司などはほとんど1個=一貫です。 大変勉強になりました。
毎朝仕入れる厳選ネタを贅沢に握る、穴場なお寿司屋さん
肴に刺身と酢の物、鰻を頂く。 海辺に来ると珍しい地の魚が食べたいが至って普通のネタばかり。 すごく美味しいけどなんだか普通。 握りは特上とバッテラ。 シャリ小さくネタはデカイ。 これも鮮度良く旨いのだが少しひねりが欲しい。 良くも悪くも普通に旨い寿司屋でした。
中町にある馬場崎町駅付近の寿司屋さん