先代の親父さんが亡くなって10年、いまは3代目がしっかりとあとを継いでいる。今日は並の握りにバッテラ、そして太巻き一本注文。二人にはちょっとボリューム多かった。色々寿司のウンチク聞くも何故寿司を数える時一貫と言うのか?について教えを請う。 何でも江戸時代時、一文銭96枚を銭さしに通してまとめると100文として通用したそうです。これを「銭さし100文」と呼び、10個集めた960文を「銭さし一貫」と呼んでいたという。この「銭さし100文」の重さが360gで、当時の寿司1人前の重さと同じだったところから、寿司を一貫と呼んでいたというのが始まりだそうです。この頃はまだ四角い押し寿司が主流でした。 その後握り寿司が登場してからは、1個のシャリの重さが40gのものを9個そろえて一貫揃いと呼んでいました。それからこの一個を一貫と呼ぶようになったのです。のちにさらに半分にしてシャリ20gの一口サイズのものを2個で一貫として出すようになりました。カウンターでお寿司を注文すると必ず2個ででてくるのもこんなところから来ているそうです。 昭和後期に入ると2個で一貫と呼んでいたはずの寿司が、いつのまにか1個で一貫と呼ぶようになりました。回転寿司などはほとんど1個=一貫です。 大変勉強になりました。
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朝一から境水道で釣りを楽しみながら調べた此方のお店。 境港一の老舗の鮨屋、なにやらこだわりの凄い鮨屋らしい。 今日のランチは此方に決まり♪ 薄暗い店内、先客無し。 暑さで喉カラカラ、とりあえずのビールと刺身の盛り合わせ、 握りは上を頂く、あとバッテラと♪ 貸切状態だが料理の提供時間が少し長い。 物静かな店主、刺身を運びネタの説明をしてくれるが早口すぎて(^^) ノドグロの肝以外はなかなか旨い。 握りも美味しい、黒鮑柔らかくて最高♪ 驚いたのは会計の金額! コスイ私は頭ですぐ計算(*^^*) 刺身の金額書いてなかったがこれで4000円程… 高いわ! お腹にまだまだ余裕があるのでラーメン屋に続くのであった~
ダイエット中で1日1食に力を入れております。 この日はこちら。 寿司以外の料理の少なさに大将の寿司への思い入れを感じました。
鬼太郎ロード散策の自由時間に、鬼太郎ロードそっちのけで行って参りました(^ ^) 11時開店で、お店に行ったのが11時3分(笑) もちろんお客さんは自分らだけでしたが、大将が優しくお出迎えしていただきました。 注文は、上にぎり 鯛 マグロ 雲丹 フグの湯引き 黒ムツ(ノドグロ) … 7貫で2500円也 地元の近海ものでどの鮨も臭みもなく最高の味でした(^ ^) 醤油は、たまり醤油が関西風なんだと大将から教えていただきました(^ ^) 一貫食べるごとに鳥肌ものの美味しさに舌鼓を打ちました(^ ^) 旨すぎる鮨に五つ星です! ★★★★★ 5.5
いろはすし@境港 松江、出雲の帰りに立ち寄った、境港… この辺りなら、旨い寿司屋でもあるんじゃないかと、当時、Rettyも無く、下調べもせずに、ふらりと探し当てた、此方に訪問しました(^_^) 若いのに、昔堅気の職人さんで、何だか三代目? 醤油は置かずに、煮切りのみと云う、こだわり… そもそも、この辺りも、溜り醤油の土地柄ですが、関西系?のスシの矜持を語っていました(≧∇≦) すしも、関西は鮨、関東は寿司とか⁉︎ ウチは鮨なんですと、江戸前の仕事は、そもそも、新鮮な魚が手に入りずらかったから出来たものだと… いろは寿司 では無く いろは鮨 と云う事ですね。 地物の白身が旨くて、また、機会があれば、寄ってみたい鮨屋です(^_−)−☆