更新日:2024年10月23日
塩々と書いてしょっぺしょっぺ 会津山塩らーめんのお店 並870円 海水ではなく温泉水を煮詰めて作った貴重な山塩を使用している もちろんしょっぱいのだが旨み,甘みさえ感じる やさしいスープ 平打ちの中太ちぢれ麺がスープによく絡んでくれる チャーシューは分厚い角煮風の煮豚タイプが3枚 はじっぺ角煮丼は 自家製チャーシューを タレに付け込んだものが隙間なく 敷き詰められていて大満足 他、旨とり唐揚げや会津塩川とりもつ煮などの サイドも充実 店主ひとりでオペレーションしているので 食べ終わりは器やコップなどはカウンターの上に上げてあげて下さい 会津山塩とは… 宝の山:磐梯山のふもとにある大塩裏磐梯温泉は、「グリーンタフ」と呼ばれる地層に閉じ込められた太古の海水が、高温の地下水に溶け出して源泉になったものです。長い年月で、その海水成分は変質を余儀なくされ、はからずも海水に比べ塩素イオンが少なく硫酸イオンが多い、特殊な泉質になりました。この温泉水を煮詰めて「山塩」を作るわけですが、当然海水をじかに結晶化する「海塩」とは、風味がまったく違うものになりました。