大阪茨木にある「鮨龍平」さんに初イン、 単なる大阪寿司とは別格、 江戸前鮨と割烹のイイトコ取り。 大人の社交場空間です。 申し訳ないですが、他のお客様も居ますから、 お子供様の連れの場合は予約時にご相談ですね。 18時からのお任せコースのみ、 要予約制。 写真は 利尻産の馬糞ウニのタワー盛り軍艦です。 つきだしは、 京丹後の日本海のもずくと ノレソレの温出汁仕立て、 で食欲を促します。 次ば 向付から。 大分筍の穂先と鯛の子の幽庵仕立て、 佐賀白アスパラとつぶ貝とホッキ貝の ワサビ菜寄せお浸し、 泉州舌平目の揚げ出汁仕立てドンコ霰揚添え、 緑鮑の煮付けバター肝ソースに赤酢シャリ添え、 肝ソースはバターでマイルドに濾してあります。 シャリの合え酢は京都飯尾醸造の赤酢を使っているので、少し酸味と香りが強いですが、私は大好きです。甘さはほとんど無いシャリ酢です。 カワハギの昆布締め肝和えの握り、 が⁈ ウッカリ食べてもーた。 なに？これ。美味い。。 ネタの舌触りツルツル。イカ？かと思うほど 透き通るネタは？ ネタバラシ無しでは判らずの、絶品。。 泉州針烏賊の握り、 山口の赤貝の握り、 和歌山加太の黄金鯵の握り、 近畿生本鮪大トロの握り、 淡路島のサヨリの昆布締めの握り、 奥尻馬糞ウニの軍艦、 蒸し車海老の握り、 淡路島焼きアナゴの握り、 最後にもう一回、 最初の 三日昆布締めのカワハギの肝あえ握り、最高。 これ10個は喰えます。(*´艸｀*) 以上、本当にマスターありがとうございました。
口コミ(3)
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大阪の茨木で「美味しい寿司屋」という選択肢はそれほど多くないが、ここはカウンターのみの特別感もあり、（投稿時点）寿司を食す抜群のお店だと思う。 コースのみで自由度は少ないものの、提供される品々は実に丁寧で、配慮されたもの。しかも、日本酒のラインナップもなかなか。すべてが相まって多幸感が倍増。
2度目ながら大好きなお寿司やさんです。 (rettyの投稿なかったので長めに書いてしまいました～) コースは5,800円と8,000円のコースがあり、 時間は2部制で18:00～と20:30～です。 ビールやジンジャーエールを頼んだときの グラスがうすーいのが嬉しい。 もちろん日本酒も色々おすすめしていただけます！ 初めて来たときから虜になっているのが 何をいただいても美味しい先付6種。 今日は子持ち鮎に白味噌をかけたものと、大きな銀杏の素揚げ、もずく酢、大きな栗の甘露煮に、極細切りの長芋のお浸し？に、…あー名前を忘れてしまったけど初めて聞いた名前のお野菜の胡麻酢和えでした★ どれもこれも食材にこだわっていらして 味もすべて悶絶ものです…！！ お寿司に入る前にいつも出してもらえる お出汁もほっと安らぐあたたかいお味。 今日のはマグロとエビから取ったお出汁だそうで 初めて味わうおいしさでした。 そしてメインのお寿司たち！ こちらは江戸前のお寿司で 赤酢を使った酢飯が特徴的なのですが、 米粒1つ1つはしっかりしてるのに 食べた瞬間ふわっとほどけるのが 本当に堪らなく幸せなんです…♪✨ お寿司を置いてくれた瞬間に すっとネタが沈むというテレビで見た 江戸前寿司のアレを目の前で見れるのも また贅沢なひとときだなぁと思います。 今日はたい、いか、漬けまぐろ、漬け中とろ、のどぐろ、えび、さんま、伝助あなごだったかな？もう少し色々いただいた気がするけど思い出せず…。。 今日は炙りのネタ多目でした♪ 藁で炙って11日寝かせた熟成魚もあったり、 他では食べられないようなものが出てくるのも こちらにくる楽しみのひとつです✨ それぞれ本当に大将のこだわりが詰まっていて、 えびには甘エビのふりかけがかかっていたり、 さんまには肝のソースを乗せてくれてたり、 いかの切り方もこだわっていたり、 毎回色々お話しながら教えていただいています。 途中でいただいた茶碗蒸しは 出汁が美味しいのは言うまでもなく 大きくて食感も味もいい丹波の黒枝豆と 身が厚くふわふわのハモがとにかく美味しかったです。 最後に白味噌のお味噌汁と、 デザートにはプリン風の卵焼き！ (私はたまごが食べれないのですが 美味しかったみたいです！) いつも美味しく、お話も楽しくて、 ついついのんびりしてしまいます。 大将は以前京都の食堂おがわさんにいたそうで 美味しいお店もお詳しいので 教えてもらったところにも 色々いってみたいと思います♪ 大阪にきてよかったな、と思える一時でした。 ★追記 2020.01〜 コースが8,000のもののみになりました。
