革新的な和×印融合を生み出す有名ビリヤニ専門店。 まったく新しいベクトルで生み出される創作ビリヤニが涙が出るほど美味しい有名店。久しぶりの再訪は、『カツカレー★オールスターズ 〜昭和100年のカツカレー〜』で。会場は『銀座スイス』旧店舗。 2名で行ってきました。 2025年5月24日 土曜日 16:17 *銀座カツビリヤニ 台湾ミンチのあんかけ排骨カツ〜新生姜のサフラン漬けビリヤニ〜 大盛り×1、普通盛り×1 *TP 黒麻婆豆腐×2 *北川半兵衛商店の抹茶使用の濃茶ラッシー *自家製クラフトコーラ *鯛出汁チキンビリヤニ×2 テイクアウト 銀座カツビリヤニ 台湾ミンチのあんかけ排骨カツ〜新生姜のサフラン漬けビリヤニ〜 お連れ様は普通盛り、私は大盛りでオーダー。トッピングは黒麻婆豆腐に。大盛りにしたら、カツが皿からはみ出してましたよ。 名古屋発祥台湾まぜそばを彷彿させるオルタナティブなカツビリヤニ。鶏白湯あんかけは台湾まぜそばのタレのような働きで、全体の味をまとめてくれてます。こってりしたあんかけに対して、ふわっふわなバスマティライス、華やかなサフランの香り、新生姜の爽やかな風味が、いくらでも食べられてしまいそうな軽やかさを生み出してます。台湾キーマはビリヤニ全体に程よくスパイス感を演出し、カツは五香粉風味。衣もとても軽くサクサクなので、ビリヤニと一緒に食べた時の一体感も素晴らしい。そして、追加トッピングした麻婆豆腐。台湾が散りばめられたカツビリヤニに合わないはずがない鉄板トッピングでした。ビリヤニは繊細なスパイス感に整えられていて、その分香りを楽しめる上品な仕上がり。そこにバチっとスパイシーでしっかり辛味と旨味がある麻婆豆腐を加える事で、強めのパンチが効いた味変になります。一気に混ぜ込んでも美味しいと思いますが、僕は少しずつ麻婆豆腐を絡めて味の変化を楽しみました。 ドリンクはお連れ様が「北川半兵衛商店の抹茶使用の濃茶ラッシー」。私は「自家製クラフトコーラ」に。ラッシーはこれまで体験したことのない濃厚な抹茶味で、ハーゲンダッツの抹茶アイスを超えている印象。『ド抹茶』でした。クラフトコーラは、そこに沈んだコーラをよく混ぜて飲むと、脳天を直撃するスパイス感。どちらもカツビリヤニのお供にばっちりでした。さらに、お連れ様は『鯛出汁チキンビリヤニ』をテイクアウト。カツビリヤニだけでなく、インディアゲートのウルトラスタンダードと言えるビリヤニも提供されていて、色々な楽しみ方ができるのも良かった。 美味しく完食いたしました。 『INDIA GATE』は、2020年7月31日京都の四条烏丸にオープンしたビリヤニ専門店。 独創的な創作ビリヤニがミラクル美味しい人気店です。オーナーは、ミュージシャンのヤマガタサトシ氏。ヤマガタさんの作るビリヤニは、「バスマティライスを一番おいしく食べる方法=ビリヤニ」との考え方から、出汁を使うなど一般的によく知られる調理工程にとどまらず、独自のアイデアを盛り込んでいます。 鯛出汁など和のテイストも色濃く、垣根や固定概念を取り払ったニューウェイヴなビリヤニがとても素晴らしい。今回は、『カツカレー★オールスターズ 〜昭和100年のカツカレー〜』に大トリとして参加され、カツカレーとビリヤニを融合させたミラクルなカツビリヤニを提供。銀座にカツビリヤニ旋風を巻き起こし、私が伺ったこの日はランチタイムをずれ込んだ3時頃だったにも関わらず1時間半待ち。店から出てきた人の中には、「あれをビリヤニと言うのはどうなんだろうね」と仰っている方もいたのですが、まさにそこがポイントでした。もはやこれまでの「ビリヤニ」、「カツカレー」の概念を根底から覆したかのような、未知の領域を開拓してしまった感。ビリヤニを超えたビリヤニなのです。極上の創作ビリヤニを作り出してきたインディアゲートならではの一皿でした。『カツカレー★オールスターズ 〜昭和100年のカツカレー〜』は6月1日まで。奇跡の一皿をご賞味あれ。 とってもおすすめ。 #京都 #創作ビリヤニ #出汁がポイント #ビリヤニ #インディアゲート #バスマティライス #混ぜて美味しい #麻婆豆腐 #テイクアウトできる #Retty人気店 #百名店 #銀座
駅から近い
カウンター席あり
禁煙
PayPay決済可
ランチ営業あり
おひとり様OK
和とスパイスが織りなす唯一無二の創作ビリヤニ体験

























