【京都四條南座デビュー✨】やっとやっと京都南座にお伺いできました✨✨(お伺いは12/17) 歌舞伎発祥の地である京都の、冬の風物詩として親しまれている『吉例顔見世興行』✨ それも『市川海老蔵改め十三代目市川團十郎白猿襲名披露八代目市川新之助初舞台』です‼️ 今回は呉服屋さんでお買い物をしてのご招待です。 初舞台の新之助くんの「外郎売」と、團十郎とぼたんちゃんの「男伊達花廓」が特に楽しみな私です(*´▽`)ノ 実家の母と末妹とで参加しました。 末妹とは色違いでお揃いの道中着を着ましたよ♡ サンダーバードが30分も遅れて心配しましたが、開演数分前に到着✨ まねき看板の数に圧倒されます。 後で写真を見返したら、左下に市川團十郎、市川新之助、市川ぼたんの札を見つけました。 歌舞伎は"ど素人"ですが大丈夫✨ レンタルの「イヤホンガイド」なる"ど素人"に味方の秘密兵器があるのです‼︎ 手のひらサイズで片耳で聞くのですが、役者が登場するタイミングで役名や俳優名を教えてくれ、場面の解説も舞台の役者の台詞と被らないようタイミングよく入り、これは次も歌舞伎を見る機会があったら必須アイテムだなと思いました。 準備してくださった呉服屋さんに感謝です♡ お弁当は二幕目と三幕目の間の30分の休憩の間にいただきます。 呉服屋さんが準備してくださったのは、 ✴なだ万茶寮 ❇ローストビーフとずわい蟹御飯のお弁当✨✨✨ *赤魚西京焼、鶏つくね焼、蓮根しんじょ黄金揚げ、厚焼玉子、昆布巻、蒟蒻田舎煮、赤パプリカ *鰯つみれ、野菜入り飛龍頭、六方里芋、巻湯葉、人参、隠元豆 *ローストビーフ、茄子、玉葱、芋餅 *蟹御飯、ずわい蟹ほぐし身、刻みしば漬 お弁当はお席でいただきました。 劇場でお弁当を食べるのもオツですね♡ そしてこのお弁当✨ 流石『なだ万』✨ どのお料理もとっても美味しかったです❀.(*´▽`*)❀. お弁当を食べる前の二幕目♡ 歌舞伎十八番の内 外郎売(ういろううり) 遠くに富士山を望む大磯の廓。工藤祐経が、小林朝比奈やその妹舞鶴らを従えて休息しているところへ、小田原名物の外郎売がやって来ます。祐経に評判の早口の言い立てを所望された外郎売は、妙薬である外郎の故事来歴や効能を立て板に水の如く披露しますが、実はその正体は祐経に父を討たれた曽我五郎。祐経への仇討ちの機会を狙う五郎は…。 このたび、初舞台として八代目新之助が外郎売実は曽我五郎を勤め、早口の言い立てや勇ましい荒事の芸を披露します。曽我狂言お馴染みの人物が勢ぞろいする華やかな舞台です。(歌舞伎人HPより) 10歳の新之助くんが堂々としていて本当に上手で♡ 親戚のおばちゃん感覚で舞台の新之助くんを見守っていたのは私だけでは無いはず… お弁当を食べた後の三幕目♡ 男伊達花廓(おとこだてはなのよしわら) 江戸一番の男伊達、御所五郎蔵。恋人である傾城からの文を禿から受け取り、傾城の許へ向かおうとするところに、五郎蔵に遺恨を抱く若い者たちが現れます。次々に打ちかかる若い者を、五郎蔵は難なく退け、そして恋人の許へと向かうのでした。 俠客の粋な風情や色気を描く、歌舞伎の様式美に富んだ華やかな舞踊を、襲名披露狂言として團十郎とぼたんの父娘共演にてお楽しみいただきます。(歌舞伎人HPより) 12歳のぼたんちゃんはこの舞台が最後?らしいです。 女性も子供の間は歌舞伎の舞台にあがれるのですね。 もう可愛くて可愛くて、そして本当に上手なぼたんちゃん♡ 市川團十郎の『見栄をきる』はお見事‼︎ やっぱりイケメンだわ〜♡オーラが違うわ〜♡と思ったのも私だけでは無いはず… そして祝幕も素晴らしかったです。 市川團十郎家の家の芸、歌舞伎十八番のすべての演目がデザインされているこの祝幕は、日本を代表する映画監督で、海外でも高く評価されている三池崇史監督の構想により、世界のアートシーンで活躍するアーティストの村上隆氏の制作で誕生したそうです♡ お土産は ✴『とらや』 夜の梅5個セット "虎の隈取"を描いた南座限定のとらやの羊羹♡ ✴『坂角総本舗』 十三代目 市川團十郎白猿襲名披露 記念パッケージ 豊かな日本文化の継承と存続を願い、坂角総本舖は市川海老蔵改め十三代目市川團十郎白猿襲名披露を応援しています。とHPに記載がありました。 海老蔵なだけに✨ ✴歌舞伎座かしむすび(こつぶあげせん) 此方は呉服屋さんから頂きました。3種類あり、パッケージが華やかだし、以前食べた時に美味しかったのでお土産に購入しようと思ったのですが見当たらなかった…残念‼︎ 母娘でとっても贅沢な時間を過ごすことができました。 企画してくださった呉服屋さんに感謝です❤️
口コミ(1)
オススメ度:90%