焼肉にはビールとハイボールです。 その地位はしっかりと築かれています。 他のお酒によそ見しても、その距離は変わりません。 でもワインのメニューにこだわりが見えると、 ちょっと嬉しくなるんです。 ボトルは何をおいているか。 値段じゃありません。 種類の豊富さでもないのです。 はじめにオーダーした赤のインポーター、アズマさんでした。 えっ、と思いまして。 好きなインポーターさんで一番お手頃なワインを置いているという感覚。 優しいなめらかなそれの口当たりの軽さが どのお肉にも、ナムルにも、邪魔しないバランスなんです。 その瞬間、ここではワインを頼もうと決めました。 お肉は!タレがさらりとしています。 タレとしての役割を極力削いでいるようなジャンク感。 脂も赤身も咀嚼するほどに状態の良さが分かります。 今回は、駆け足だったのですが 良店であることを、すみずみ実感です
口コミ(1)
オススメ度:100%