更新日:2025年07月04日
地元仕立ての辛み大根がアクセント、体に嬉しい伝統の味わいセット
【長野編185/(坂城町)うどん・そば(12月)】 平日ランチ、『おしぼりうどん』で有名なこちらのお店、この辺りを彷徨くことが割と少ないので、今まで来れませんでしたが、今日はいいチャンス。狙いを定めて1時過ぎにお店に到着です。 丁度入れ替わりのタイミングで何組か同時に出てきました。待たずに入店。 店内は畳にローテーブルなのであぐらが苦手な私にはややきついが仕方ない。 注文は『わがままセット』1000円。うどんと蕎麦がそれぞれハーフ。うどんはねずみ大根の搾り汁(おしぼり)でいただきます。やっぱり辛いですが、味噌を溶かすとまあまあ辛味も和らぎます。うどん旨いし、大根の搾り汁は体に良さそう。そばは細麺、新そばなので当然旨い。 おしぼりうどん、一度は食べてみるのもいいでしょう。
和風おかずと蕎麦の珍しい定食が楽しめる店
そば定食をいただきました。 そばにご飯とそのオカズも付いてくるという、珍しい組み合わせでした。 天かすが多く入っており、歯切れが良く食欲をそそるお蕎麦でした。 オカズもどれも素朴でご飯に合う味わいでした。 ご飯によく合う、出汁がしみしみのこんにゃくおでんがおすすめです!
素材の旨味が光る、うどんそのものを堪能できるお店
長野出張のランチに坂城のご当地うどん、『おしぼりうどん』をいただきました‼️ 伝統食「おしぼりうどん」。ねずみ大根のおろしを布巾やガーゼなどで絞ることから「おしぼり」の名があります。ねずみ大根の絞り汁に味噌、かつお節、ねぎなどの薬味をお好みで入れ、釜揚げうどんを浸けて食べるシンプルで独特な食べ方は、「あまもっくら」とした味と表現されるように、辛さの後からほのかな甘味を感じる奥深い味わいで、汗が出るほど体の芯から温まるのが特徴です。 辛味大根はそばや焼き魚などの薬味としておろしで使われるのが一般的ですが、「おしぼりうどん」はおろしの部分は使わず、絞り汁だけを使ったある意味贅沢な食べ方で、お好みで辛さを調節できるのも魅力のひとつと言えるかもしれません。 辛い…信州味噌で中和し美味しくいただきました(๑˃̵ᴗ˂̵) 大根の辛みが身体に良さそうですね(ᵔᴥᵔ)
千曲、戸倉駅からタクシーで行ける距離のラーメン屋さん
GWはもちろん連休。 毎回行き先にいつも困るところではありますが、すんなりと決まった上田行き。 確か2年前にも行ったよな。 いつも目的は、1に温泉、2に観光といったところではありますが、どこに行っても困るのが食事。 今回は、上田の蕎麦屋でもと思っていましたが、 評判の良さそうなみ店を巡りますがどこも大行列。GWだし「ですよね~」って感じです。 仕方なく、家路途中の長野方面の街道沿いにある店をと向かいながら、探しますが、 店はあれど、どうも意見があわない。 さすがにそろそろ営業している店もなくなってきそうな時間帯。 ちょっと変化球とまだ足を踏み入れたことのない戸倉・上山田温泉へ 散策がてら探してみることにしました。 温泉街をゆっくり車を走られますが、まぁ趣のある素敵な温泉街。 北信中心にいろんなところには行きましたが、意外にも初めてくる地だけに、とっても新鮮。 しかし、この時間に飲食店がやっている気配はまったく感じません。 温泉街の歓楽街にとにかく渋い店を2軒発見して入っては見ましたが、ギリギリ間に合わず。 もうだめかと思った15:00、ようやく見つけ出せたのがこの店でした。 店内に入ると、いかにも田舎の個人店といった感じの、カウンターとテーブル席のこじんまりとした店内。 麺類しかなく、ラーメン、うどんが3種、そばうどん、カフェドリンクもあります。 ラーメン(600円)をオーダーし、待つことにします。 昼間の客の気配を感じませんが、夜、しかも遊んだ後の〆専門なんだろうなと 想像がつくようなメニューと雰囲気。 待つこと20分近く。 漸く出てきたラーメンは、懐かしい見た目。 田舎の百貨店、フードコートや道の駅、サービスエリアなどで出てきそうなシンプルさ。 いただいてみると、見た目の想像通りです。 これがまた、なんともいい感じ。懐かしいな・・・ 温泉街といい、お店といい、味といいノスタルジックな午後。 旅の醍醐味を感じるひとときとなりました。