更新日:2021年09月24日
西和田にある北長野駅からタクシーで行ける距離のラーメン屋さん
ラーメンやとんかつといった下々がごりごりといただく風な、ざっかけない場であるにも関わらず、他にはない「品」を感ずるのはなぜか。明るいから?清潔だから?什器類、調度品が整理されているから?よくはわからないがとても小綺麗に感ずる。 「ヒレカツ丼 大」1280円、「ライス大盛り」100円 最初は「カニクリームコロッケ」を所望したのだが売り切れ。それは残念だが仕方がないので次点のこちら。大、並、小と分かれていてそれぞれカツが4枚、3枚、2枚と配されている。もちろん大喰らいの私は大に決まっている。 ヒレカツ だから脂身少なく、薄身ではあるが大判で半分にカットされているから、丼上田は8枚の揚げ物で覆いつくされている。タレに浸され、濃い褐色に彩られた上に刻み海苔がぱらり。ご飯の盛りに合わせて綺麗な球形となっているあたり、不思議な品を感ずる。 熱々のヒレカツに 甘いタレは絶妙な組み合わせ。通常使いのソースには絶対に使えない味わい。ソースかつ丼でしか成立しないだろう。これが美味いのだ、とあっという間に食べきってしまう。ああ品のない私。 今日は秋分の日 祝日だ。