更新日:2021年04月21日
墨坂にある須坂駅付近の寿司屋さん
あるいは寿司屋のカウンターで符牒を使いたがるヤツとか。 「お手元ください」 くらいなら許してやるが、 「最初はギョクで」 と言ったときは後頭部をはたいてやった。玉子焼きや巻き物は最後に食べるものなのだ。どこで仕入れた知識か知らんが最初に食べるという事は、職人の技量を試すつもりなのかよお前は。 その他 「紫が足りないよ」 バカもの、醤油でよいのだ醤油で 「寿司は波の華で食べるのもいいですよね」 塩と言いなさい塩と。それともお前は落語に出てくる、居酒屋でクダ巻いている大工の八っつぁんか。 「アガリをひとつ」 バカ、お茶でいいんだよ。それにまだ途中じゃないか。 私がそこまで気を使うことはないのだが、ペラペライいきがっていた若いのを連れていったのは私だし、寿司屋の常識を教えていなかった(あそこまで無邪気にやるとは思わなかったが)私も悪い。私の冷や汗を観て板さんが苦笑いをしていたのをよく覚えている。 「すしはうす」 豊穣の街 須坂にて昼ごはん。本日はすしはうすにて。2週間ほど前にも来たのだが、その時は定休日に当たってしまい断熱。