単身赴任先の飯田市でラーメン屋探し。 飯田市、ラーメン屋で検索すると結構上位で出てくるこのお店。 昨日のお昼に突入してみました。(20180731昼休み) 他の人のレビューにもあるように、「営業中」の札が出ていなければ、正直廃屋にしか見えません。 覚悟を決めて午後1時半すぎに突入。 先客は4名、そのうち3名はこのお店の近くの市役所の職員とおぼしき男性たち、もう1人は60代前半とおぼしき女性。 あらかじめこのお店の注文のシステムを学んでいったので、入店してすかざず奥のちっちゃいガラス戸を開けて、中の親父さんに「チャーシュー麺一つ!」と声高らかに注文。 この行動がないと、死んでもラーメンが出てこないらしい。 待つこと35分、35分、35分。店の新聞も2誌読み終えた。 市役所の職員らしき3名の男性達は、私が突入したときにはもうラーメンをだべておられました。 私の前に注文をしたと思われる女性はいかにも、私は慣れているのよ、とばかりに、テーブル席で瞑想をしておられました。(居眠りかも) その瞑想女性が注文した多分冷やし中華(メニューにはなし)と思われるものがでてきて、いよいよ私のチャーシュー麺がくる、すぐくる、きっとくるとわくわくしなから、それから待つこと15分。こない。 昼休みはあと10分しかない。お金だけ払って職場に戻ろうかと思ったときに、「おまちどうさまでした」と待ちに待ったチャーシュー麺が登場。 レンゲなし。直接丼に口をつけてスープを一口。 化学の味。しかも違う意味でヌルくてありがたい。 時間がないので、フニャフニャでヌルい化学の味のチャーシュー麺を3分ですすって退却。 丼とお冷のグラスは自分でおかたし。 注文した奥のちっちゃいガラス戸まで運ぶ。あわせてそこでお勘定。 親父さん、愛想よく「ありがとうございました!」 いやぁ、こんなんでよくお店をつづけていらるな。って、愛想がよい親父さんとこのお店が好きな常連さんには申し訳ありませんが、たぶん二度といかないなぁ。
0265-22-1052