中町通りにあるお店、隠れ家的な雰囲気が少しあり予約しないと普段は入りずらいみたいです。 この日はたまたま入れて美味しい山菜のてんぷらや10割そばなどをいただきました。 お店の雰囲気もよく料理もバツグンに美味しかったです。
口コミ(2)
オススメ度:100%
口コミで多いワードを絞り込み
2011.8.1昨年の9月以来です。当日の急な予約でしたが、入れていただけて、一安心。前回と同じく、カウンターで楽しませてもらうことに。さて、今回は、割と撮影が出来ました。抜粋して、ご紹介。(食事とお酒が進むにつれて、手ブレがひどくはなりますが)最初の一品、これは大きさ的にトコブシですかね、と、いかのカラスミ和えかな。いや、ウニ?イカには、ちょっと仕事がしてあるみたい。最初はビールを頼みましたが、早くも日本酒にシフトしたくなります。こちらは、ニジマスの円揚げ。安曇野近辺では、お土産としても良く見かけますが、こちらは、また別物、普通はもっとカリカリに揚がってるイメージですが、ほっこりとした仕上がりです。(猫舌の私は、一瞬躊躇。)そして、突出し、ニギス(ミギスともいう)の一夜干し。丸ごとバリバリ。このお魚、富山にいた時に初めて頂いたのですが、独特の食感がお気に入りです。塩焼きなんかだと、柔らかいんですが、こうして一夜干しになると、モチモチで、ぎゅっとした感じですね。うまく表現できませんけど。山芋の豚バラ巻、つぶ貝、青梅、枝豆、そして、柚餅子。この、柚餅子。甘いだけではなく、素朴だけど、何だか複雑なお味…うまい。そして、待ってました、お椀です。こちらのお椀、まずはこの器が好きです。無骨で、大きなお椀。中のしんじょうは、ほんのりピンク色。海老かしら?と思う俗な私の予想とは違う、『トマトの真丈です。』とのお言葉。ほ~。下には、これまた食感の楽しいおかひじき。後、こちらの楽しみといえば、お酒ですね。写真は、日本酒の古酒。これはもう、樽熟成した、シェリーみたいです。ボトルも日本酒らしくないんですね。お店の方の話では、この古酒、元々原酒じゃない、普通のお酒を熟成してるとか。おいしい食事と、珍しいお酒、堪能させて頂きました。季節が変わったら、また伺います!!2010.9.某日昨年秋にお邪魔しました。お料理は、3500〜でコースになります。私達は、5000か6000のコースにしました。先付、前菜、椀、向付、焚合、焼き物、揚げ物…と、美味しい地酒!日本酒、大分揃っています。(銘柄詳しくなくてスイマセン)有名処の、いわゆる名酒!というよりも、地元の良い酒蔵のお酒を多く選んでいるように見受けられました。お料理は、しみじみ美味しく、私が特に感動したのは、お椀。鱧真丈のお椀で、秋だからそうよね、王道だな、なんて軽い気持ちで向き合ったのです。蓋無しが最初気に入らなくて、(蓋を開けた時のふわっと立ちのぼる香りが好きなのに…)とも思いつつ。うん、でも良いお味。では、鱧真丈を。あっ!!ここでふわっと立ちのぼる香り!!鱧真丈の中に、柚子の皮と鱧の切り身が仕込んであったのです。憎い。蓋の無いお椀は、わざとかなぁ、なんて想像しながら美味しく頂きました。お店は、テーブル席が2、3とカウンター、2階では宴会も出来るようでした。カウンターには、お1人で来ている方がいました。カウンターから、魚を炭火で焼いているのが見えて、いい風情。ゆっくり和食を楽しめる、素敵な場所でした。お料理はゆっくり提供されるので、せっかちさんはそれを踏まえた上でお出かけ下さい。お手洗いはキレイな洋式です。禁煙ではなかったようにおもいますが、記憶が不確か。近々確かめに行かないと