今年も越前蟹の季節の最後に三国港まで行ってまいりました。東京から車で6時間、いゃ〜遠かった‼︎でも今年はしっかり雪道なんぞもあり、わいわい騒ぎながらのロングドライブは楽しいですね(^ ^) ということで、総勢7名でやまに水産さんにお邪魔しました。いつもの看板オバちゃまに出迎えられ、色々と水槽を見せてもらった結果、今年は総額と料理法を決めてオバちゃまに蟹の選択はお任せすることにしました。蟹は本体だけでなく調理費もかかるので、一番効率の良い個体の選び方に期待です。加えて、良いつぶ貝が入っているとのことなので見繕って刺身にしていただき、蟹の甲羅に残った蟹味噌を使った雑炊の かに玉 650円は人数分お願いしました。 蟹の調理は1時間ほどかかるので、お約束の東尋坊散策に出かけ、戻ってくると2階の個室に案内されるのです。そういえば昨年は畳の部屋にテーブル席だったのが、今年はリフォームされて床が変わっていました。オバちゃまに聞いたら、最近座敷よりもテーブルの希望が多くなって2階の個室は洋室のように改装したとのこと、私たちもその方が楽な年代になって来ていたので嬉しい変化です。 すぐに大皿でつぶ貝の刺身、茹でた若がに(脱皮直後の柔らかい蟹)、黄色タグのついた越前蟹の刺身、焼き、茹での3通りが並びます。いや、これは壮観な眺めで、しかも食べ切れるのか?というくらいポーションが大きい‼︎オバちゃまのチョイスでしたが、大丈夫だろうか? つぶ貝はコリコリで新鮮そのもの、噛めばほのかな磯の香りがなんか懐かしい感じがします。蟹は焼き蟹から食べるのがお約束、熱いうちに食べないと身が剥がれなくなって大変食べづらくなるのです。とはいうものの、他の蟹もたっぷりあってなかなか減らないσ(^_^;) 今回若がにを初めて食べましたが、ずぼ蟹ともいってズボッと身が抜けてとても食べやすいのです。最後に蟹の甲羅のかに玉が運ばれ、熱々の雑炊をふうふう言いながら別腹でサラッと頂いてしまいました。 黄色タグがついた越前蟹をこれだけ食べて、刺身と雑炊もつけて飲み物も入れて1人あたり約3万円、決して安くはないですし、ここに来る交通費など諸々費用がかかりますが、年々獲れなくなる越前蟹を年1回味わう贅沢は自分への応援として考え、また来年来れるように頑張ろう、と自分に喝を入れるのでした。蟹よ、来年もよろしくね‼︎
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【福井の冬の味覚の王者を堪能✨】 明治創業以来、代々受け継がれてきた東尋坊で唯一の魚屋『やまに水産 』にて極上越前蟹を堪能してきました(*´▽`)ノ ハーイ♪ 今回はありがたいことに®️Ishigamiさんからお誘い頂きました。Ishigamiさんは私にとってもう雲の上の方なのでそんな方からお声がけ頂き本当に驚きました。 Ishigamiさんご一行は6名。私は現地待ち合わせです。 蟹が茹で上がるまで近くのカフェにいらしたIshigamiさん達に合流しました。 Ishigamiさん達は毎年のように福井に来られ、此方の『やまに水産』で越前ガニを楽しんでいらっしゃるそうです。 私は結婚前は家族や職場で三国に越前蟹を食べにお伺いしていましたが、結婚してからは家族に軽い甲殻類アレルギーがいるのと、まぁお高いのもあって本当に久々なのでとても楽しみにしていました。 今更ですが…越前ガニとは? 越前ガニは、ズワイガニの代表的な種類です。福井県の近海で捕れたズワイガニは、1989年に県の魚として指定され、翌年にはシンボルマークも選ばれました。本物の越前ガニは黄色いタグが付いており、後に他のブランドガニも登場しましたが、最初にタグ付けを行ったのは越前ガニでした。越前町では冬になると越前ガニ漁が活発に行われ、これは福井県を代表する特産品であり、「冬の味覚の王者」として有名です。(やまに水産HPより) いつもは水槽からカニを選び茹でて頂いているそうですが、今回は出倉さんと言うベテランの店員さんのオススメでお任せフルコースになったそうです。 越前ガニの茹で蟹✨焼き蟹✨蟹刺し✨ やまに特製かに雑炊✨ バイ貝刺身✨ ずぼがに✨ ずぼがにとは? 脱皮したばかりの若いズワイガニのことです。 脱皮直後の若い蟹を福井県では"ずぼがに"と呼びます。 一般的には"水がに"と呼ばれるのでしょうが、殻が柔らかいので、脚身を「ズボッ」と綺麗に取り出せるので"ずぼがに"と呼ばれているようです。 11月初旬から12月末まで楽しめる"セイコガニ"と、この"ずぼがに"は、我が家でも毎年楽しみますよ♡ 先ずは盛り付けも美しい蟹刺しから… ん〜❤️甘〜い❤️ バイ貝も新鮮でコリコリ美味しいです。 茹で蟹も焼き蟹も最高です❤️ 私は…焼き蟹が1番好きかな? そして"やまに特製かに雑炊"✨ 甲羅に入ったかに雑炊♡ 蟹でお腹がいっぱいになりました(*´艸`*)フフ 蟹って食べ出すと食べるのに集中して無口になるのが普通なのですが、初めてお会いするとは思えないほど皆様と会話も弾み、和気藹々と楽しく美味しい最高の時間を過ごすことができました。 お支払いは、ひとり¥30000✨ 豪華越前蟹フルコース‼️ 納得のお値段です。 とっても美味しくいただきました*.⋆( ˘̴͈́ ॢ꒵ॢ ˘̴͈̀ )⋆.* ごちそうさまでした❤ メニューはIshigamiさんがとっても詳しく投稿されていらっしゃいます✨ 20240302
バイ貝焼き、焼きかき、身入りかに玉。福井からの帰りは東尋坊によりました。焼き海鮮をいただきました。 かき、バイ貝共に新鮮で美味しいです(^^♪。 特に朝に上がったバイ貝は、歯ごたえが最高でした(^^)。 お店自慢のカニは、間違いないありません。 ご馳走様でした! #自然素材にこだわり #メニューが豊富 #最高級魚介
MSCベリッシマで日本一周1 金沢港に着岸したのち、循環バスで金沢駅へそこから最近延伸した北陸新幹線に乗り込み「小松」「加賀温泉」「芦原温泉」へ、そこからバスで約45分、東尋坊に到着しました。 一通り凸凹岩場を散策した後立ち寄ったのがこちらのお店。 GW明けの平日でも混んでる人気店。 お土産売り場に隣接したテーブル席に腰掛け沢山あるメニューから海鮮丼3000円を注文し、暫し待つけど約10分あとから隣に腰掛けたご婦人達の注文品が先に到着。 催促するとその後すぐ海鮮丼が到着しました。 丼というより深さのない皿に、こんもりご飯が盛られそこに、錦糸卵・ウニトゲ刻海苔・胡瓜・イカ・タコ・甘エビ・マグロ中トロ・サーモン・鯛・何かわからない柔らかい白身・イクラ・ウニ・ワサビ・ピンク色と透明な得体の知れないクラゲの様な物が彩り鮮やかに盛られています。 際立って美味しかったのが「ウニ」!とても甘く磯臭くなく戴けました。 また、何かわからない柔らかい白身も臭みなく美味しかったです。 ワカメネギみそ汁につぼ漬け&昆布佃煮が箸休めになります。 クルーズ船には魚介は有料レストランしかないので、寄港した町で少し足を伸ばして観光して正解ですね。
安定に美味い さすが福井の海鮮