皆様遅まきですが… 新年あけましておめでとうございます㊗️ 新年最初の投稿はそれらしいモノを❗️ 『かぶら寿司』‼️ 『石川県』や『富山県』西部に跨がる、 『旧加賀藩』の地で愛される… 『正月料理』の人気メニューです( ◠‿◠ ) “キッツケ”(切り身)と“シャリ”で出される、 普通のお寿司とは異なるタイプの物で、 先ずは、『かぶ』の収穫時期(10月〜12月)で無いと出来ない代物… 更に、唯、『かぶ』を漬けて出す訳では無く… 北陸の魚の『冬の王様』で在る『ブリ』を、 『かぶら』に”切り込み“を入れて抱き合わせて漬けるので… 製造される『時期』が限られて来て、 11月〜翌年の1月迄が、其の時期… 丁度、『お正月』が、”出始め“でも”終い“でも無い”最盛期“のメニュー❗️ 私の子供の頃は…、 何をそう”有り難がる“とは理解されない代物(((^_^;) 平たく言えば『酒の肴』 『酒呑み』に為れば、此の価値が理解されると言っても過言では在りません(笑い) 唯、”普通“の『酒の肴』とは一線を画してる感じが… ”普通“の『酒の肴』は、”塩“等の”濃い“味付け… 口の中に”肴“を含み、飲むお酒で”中和“して『呑む』のも”スタイル“の一つ(^o^) 普通に『お刺身』を”肴“にする人も同様です❗️ 『かぶら寿司』に関しては、此の地域の、 『郷土料理』で❗️昔は、各家庭で作られ… 家々で味も異なり、 特徴が様々で、現在でも、人気の所は、素晴らしい味わい❗️ 何しろ、時間が熟成させ、“旨い”タイミングが在るので、“麹”の甘い味わいが…一つの鍵で “甘い“『麹』と、千切りの『人参』の“サクサク感”、程よく、下漬で寝た『かぶら』の“歯応え” そして、“脂が載った”、下処理を施された『ブリ』 “良い店”と“良いタイミング”ですと… 『和菓子』並の纏まりを見せるので… お子様でも好きに為りそうな味わいです(๑˃̵ᴗ˂̵) 同じく、年中スーパー等の“お野菜コーナー”に並ぶ『大根』も、 『大根寿司』として、 ”甘い“『麹』と、千切りの『人参』の”サクサク感“、瑞々しい『大根』を塩漬けして、水抜きの”丸い旨み“、富山で愛される、脂の載った『鱒』を挟んで、供されます❗️ 『大根寿司』は、一口大の大きさで、食べ易く、 素材も、昔から在る”普通“のモノで作成‼️ ですから、 『かぶら寿司』は、『武士』など、身分の高い人の間で広まり、 『大根寿司』は、『庶民』の間で広まったのが、 “定説”です(๑˃̵ᴗ˂̵) #加賀藩前田家のエリアで広まったグルメ #お正月の頃に旬を迎えるグルメ #寿司を謳ってますが少々異なります(笑い) #酒の肴にもオーソドックスに頂いてもOK #日本酒との相性良好のグルメ 諸々の事 最近は、気候の変動が在り、一概に言えませんが (((^_^;) 冬シーズンで、寒波が厳しくなるのが、 『クリスマス』の頃と、『節分』の頃❗️ 此の時期になると、無性に『燗酒』が欲しく為ります(๑˃̵ᴗ˂̵)b 寒い中、家に帰って来ると、ストーブの上でお湯が入ったヤカンに“チロリ”を投入して、 微調整で作る『燗酒』を口に運ぶと… “フヮッ”と体が温まる、贅沢な瞬間です(๑˃̵ᴗ˂̵) 『正月』に最盛期を迎える『かぶら寿司』が肴ですと… 至極最高な時間に❗️ 『日本人に産まれて良かった』‼️と思えます。 『かぶら寿司』と『大根寿司』、同じ、北陸でも、『富山県』と『石川県』では趣きが違い… 『富山県』では、『ブリ』『鱒』以外に『鯖』を使う❗️ 『石川県』では、『百万石青首かぶ』を使い、『鰊』をラインナップに入れる❗️ 一見、お野菜の“お寿司”ですが… “手間”を掛けられてるのと、“お味は極上”❗️ 支払う、御代に釣り合った、お味です( ◠‿◠ ) 『正月』が真っ盛りの、北陸の伝統料理如何⁉️
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北陸の伝統の冬の味覚❗️ 年内最後のお出掛けの目標地です(๑･̑◡･̑๑) “かぶら寿司”❗️ 加賀百万石の“正月料理”❗️の伝統を持つ食べモノ 主に11月から１月にかけて製造する、独特の“なれずし” 材料は、かぶら❗️ぶり❗️麹❗️至ってシンプルです… 切れ込みを入れた、“かぶら”を塩漬けにし、同じく“ぶり”も塩漬けに…、材料の“下こしらえ”で余分な水分を取り除き、いよいよ、本漬け❗️ 塩分を取り除き、米麹を加えて“重し”を掛け2・3週間掛け、米のデンプンによる“糖化”、乳酸発酵による、酸味、うま味、等の熟成が、独特の風味を形成(๑>◡<๑)b 口に含むめば、糖化した麹の甘み❗️、かぶらのシャキシャキした歯ざわり❗️、ぶりの旨味❗️ 三位一体の美味しさが嬉しい٩(^‿^)۶ 此れを、日本酒で流せば…、自然発酵(糖化)の二重奏…ほんのりした旨味にココロ踊ります٩( ᐛ )و #北陸伝統の冬の味覚❗️ #加賀百万石の古都金沢では正月料理❗️ #発酵食品なので賞味期限に注意❗️ #年末は購入者で賑わう❗️ #究極の日本酒の肴❗️ 諸々の事、此処に行こうと思ったのが、12月26日に休みに為った事が、大きい理由… 発酵食品(漬物)で、美味しく頂けるのが、10日前後…後は、漬かり過ぎで、“旬”を逃す形になります…毎年に近い位にお取り寄せ、している此方… 一度、年の瀬の雰囲気と、店舗を見たく伺いました❗️店に入ると、“ひっきりなし”にお客さんが… 家庭用…、はたまた贈答品…、名物をご案内で、来客を接待するサラリーマン❓、日本酒との相性抜群、一度食べれば、必ず此の組み合わせに嵌ると案内している、お客さん力説❗️、頷きながら購入…、北陸の峰々の頂が白くなる頃から始まる名物如何❓
正月の酒の肴❗ 毎年暮れから正月にかけてお取り寄せしています。 かぶら寿司…知っている人は知っている、冬の金沢の味になります、石川県加賀地方から、富山県西部にかけて、生産される、郷土料理、かぶらに、ぶり・ます、などを挟んで発酵させた“なれずし”で、独特のコクや乳酸発酵の香りあり、金沢の冬季を代表する、料理であり、正月料理でもあります、先ずは、かぶらを、塩漬けにして、同じく塩漬けにした、ぶり等の切り身を、かぶらに挟み、人参の千切りや昆布を加えて、米麹を加えて、重しをして、2〜3週間本漬する事で、米のデンプンによる、糖化と乳酸発酵による、甘味、酸味、うま味や独特の風味を形成します、。 #お正月キャンペーン #加賀百万石の伝統料理❗ #お正月の酒の肴 追記、かぶら寿司のエトセトラ…、寿司と想像するので、普通に、野菜の握り寿司を連想されるが、“なれずし”です❗(((^_^;)(苦笑い)、口に含んだ時に、甘い麹の香りと、熟成した甘さが、日本酒と良く逢います…、我が家は、父親が学生時代に、金沢で過ごした関係で、昔から、正月に取り寄せていました、小さい頃は、当然味など理解していませんでしたから、野菜の麹に漬た物を、大の大人は、何故嬉しそうに食べているんた❔と位に考えてました、風向きが変わったのが、自分が酒飲みになってから、金沢の近江町市場で、親が、久しぶりに買った物を、日本酒の熱燗で、一緒に頂き、ぶり、麹、かぶらの歯触り、トータルで“なれ”た寿司と、熱燗が絶妙に逢い(≧▽≦)、どっぷりとハマリました❗ いつも格安で、北陸の鮮魚を購入している、(回転寿司：鮮)の併設市場の人に聞くと、南砺市の(かぶらや：三和食品)を紹介してくれました、比較的高級な、かぶら寿司、庶民的な大根寿司、がリーズナブルに手に入ります、皆様も、加賀百万石の冬の“名物”如何ですか❔
ついでに福光散策、道中見つけたかぶら寿司のお店です。かぶら寿司とはかぶらに切り込みをいれて鰤や人参を挟んで発酵させたなれずしです。お店に入ると贈答用から自宅用まで様々かぶら寿司等が売ってます。試食があるので食べてみました。 かぶら寿司美味しい。よくスーパーでも見かけるかぶら寿司です。大根寿司もありました。蕪の代わりに大根を使っています。大根寿司美味しい。かぶら寿司より好きです。味付けは一緒ですが大根の方が歯応えがいい。お土産にますとぶりの大根寿司を。ご飯のおかずにも酒のつまみにもぴったりです。 #南砺市 #福光 #ご当地グルメ #かぶら寿司 #大根寿司
