狸小路の方のお加代さん。 初訪問です。 カウンター空いてたのでそちらに。 焼き鳥はこじんまりしてる味って感じ。 牛すじ焼きも串に刺さっててびっくりした! つくねはめっちゃしそ味! 常連がちょこちょこいてました。 サク飲みに良さそうかな。
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狸小路の老舗酒場にふらり。 65年もやっているんですって!凄い! 鶴屋町の橋のところに本店があるんですが、お邪魔するのは初めて!本店は70年!気が遠くなります。。。 しっぽりとした二階席がすごく風情を感じて好きでした!
再開発著しい横浜西口界隈で、昭和30年代当時の雰囲気が今も漂う狸小路。その中に構える焼き鳥屋、【お加代】に訪問しました。創業から半世紀の歴史を刻むお店です。 1階はこじんまりとカウンターのみ。2階には4人掛けのテーブル席が4卓。少人数で静かに飲むのに適したお店です。 メニューを眺めると串物を中心に、お新香などちょいとしたツマミが少々。串物はベーシックなもの物から変化球まで種類は豊富。閉店間際の訪問だったので、まだある物の中から適当にお願いしました。 変わりところでは、 《あげまきササミ》…揚げの中にササミ 《香草ラム焼き》…ニンニクの芽とラム 《季節の野菜焼き》…シシトウ,しめじ,ニンニクの芽,椎茸。焼き野菜オールスター 本日は売り切れでしだか《ニシン蒲焼き》が気になります。 変わり種もありますが、基本的にはオーソドックスなスタイルで串物はどれも美味い。店主は気さくな人柄で店の雰囲気の良いお店です。
一人用のかわいい席に通してもらいました。かしら と しろ が美味しいですね。 ※二本から注文とのこと。
横浜駅の目と鼻の先、昭和な雰囲気を色濃く残すディープな飲み屋横丁“狸小路”。数少ない日曜営業のお店に所用終わりのクールダウンに滑り込みます。 まずは瓶ビール。サッポロの黒ラベル大瓶からスタートです。お通しはないようなのでさっそく焼き物を。『しろ』、『にしん蒲焼』、『ピー鳥』をいただきます。 筒状の部位が串に刺さるしろ。これはいわゆる“まるちょう”かしら。ほんのり甘いタレが絡むブリンブリンな歯応え。こってりした脂感がたまりません!さっくりクリスピーに仕上がったにしんは香りが抜群。舌先をピリリとくすぐる山椒の刺激がいぶし銀な技を感じさせます。ねぎの代わりにピーマンを刺したピー鳥。ピーマンのほんのりした苦味が肉の旨味を引き立てます。いいねぇ。 続いて変わり種。『香味ラム焼き』、『平成だんご』、『あげまき』です。 爽やかなスパイスの香りが鼻に抜けるラム焼き。サクサクとした歯ざわりの後に溢れる肉汁。ラムの風味と旨味が口の中に拡がります。“軟骨入り”という平成だんごは胡椒の軽やかな味わいがいいね。 そしてあげまき。これがまたおもしろい一品!鶏肉を油揚げで巻いた串です。香ばしい醤油の味わいにこんがり焼かれたクリスピーな油揚げ。しっとりした鶏肉とのコントラストがたまりません。 ここで熱燗にスイッチ。熱燗に合わせて『うるめ』と串をさらに2本。『すなぎも』と『季節の野菜焼』です。 塩気がガツンとくるうるめは、熱燗をちびちびやるのにぴったり。アテ感のある小ぶりな砂肝に野菜で飲み進めます。 熱燗をもう一本もらったところで『ホタルイカの干物』を追加です。軽く炙って風味が立ったホタルイカ。肝の苦味が春を感じさせてくれます。 明るく気さくな大将と息子さんで切り盛り。こじんまりとしたカウンター席で、隣り合ったご常連と気軽に盛り上がれるお店。 美味しい串とお酒、そしてあったかい雰囲気の中で心地よく酔える酒場。近くに来たらまた寄ろう。 ごちそうさまでした! #酒場 #酒場放浪記